「山村JR貨物きらべジステーション」の植物工場を新設2022年1月24日
日本山村硝子とJR貨物が植物工場事業のために設立した山村JR貨物きらべジステーション株式会社は、福井県大飯郡おおい町に、植物工場を新設する。
1月20日の着工を前に同17日、日本山村硝子の山村幸治社長、JR貨物の真貝康一社長、きらべジステーションの木村周二社長が、福井県の杉本達治知事を表敬し、植物工場新設を報告した。
きらベジステーションは、工場新設を通じて高機能野菜を安定供給。また、日本山村硝子は、循環型社会の実現を目指し、植物工場の拡大を図り、JR貨物は、「JR貨物グループ長期ビジョン2030」に掲げる「グリーン社会の実現」と「地域の活性化」の実現に貢献していく。新設工場は、2023年4月に事業開始。ケール、クレソン、セロリなど年間260トンの生産を予定している。
新工場の着工に先立ち、福井県の杉本知事(右から2人目)を表敬訪問。
左からJR貨物の真貝社長、日本山村硝子の山村社長、きらべジステーションの木村社長
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