畜産系農業ベンチャーが農業大学生を応援「ノベルズ アグリ奨学金」9人を採択2022年1月26日
北海道最大規模の畜産会社ノベルズグループの中核企業、株式会社ノベルズは、このほど「ノベルズ アグリ奨学金」(2021年度)について計9人の学生の採択を行い、給付を実施した。
同奨学金は、日本農業・地域農業の明るい未来創造に向けて、生産者の立場・視点から次世代の専門人材育成・修学支援を目的に、2020年に創設。将来、新しい生産モデルや技術を活用して、「日本農業の飛躍的発展へ、稲作・畑作・畜産農業における生産基盤の安定拡大、持続可能な農業に貢献したい」、「食農分野で様々な社会課題の解決に広く貢献したい」など高い志を持つ、農業系学部・学科で学ぶ現役大学1年生を対象に助成する。返済義務のない給付型奨学金(1年時に30万円を一括給付)となる。
2期目となる今年度は、2021年9月10日から11月1日にかけて募集し、14都道府県、15大学から計43人の学生が応募。書類選考とWeb面接を経て採択された。今回、新規で10大学から応募があったほか、全国各地から約1500人がWebページに訪問、約150人からの申請書類ダウンロード数を記録するなど、農業学生のニーズが広がっている。
◎2021年度(第2期)採択実績(8大学9人)
北海道大学、岩手大学、福井県立大学、筑波大学、東京農工大学、東京農業大学、新潟食料農業大学、摂南大学(うち外国人学生1人)
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