生産者と交流「第2回農業と音楽を楽しむ会」船橋で開催 ちば食べる通信2022年2月7日
ちば食べる通信は2月23日、音楽を楽しみながら、生産者と交流し、その農産物を購入できる「農業と音楽を楽しむ会」の第2回イベントを開催。前回より出店する生産者も増えパワーアップして実施する。
食のつくり手を特集した情報誌と、取り上げた生産者が収穫した食べものがセットで定期的に届く「ちば食べる通信」が、千葉県船橋市で活動する地元アーティストとコラボする「食と音楽のイベント」。音楽を楽しみながら生産者と交流し、その生産者が育てた食べ物を購入でき、食材を使った料理もある。また、おにぎりワークショップやマラカス作り、ハンドメイド作品も購入できるなどイベントも盛りだくさんで、子どもから大人まで楽しめる内容になっている。
今回は、3軒の農家さんが出店。千葉県香取郡多古町の米農家の"多古米王子"こと萩原さんは、丹精込めて作った「多古米」とその加工品の販売。千葉県銚子市のキャベツ農家「Hennery Farm」の坂尾さんは、規格外野菜の話や、「SGD'sについて考えよう！」と題して、アフロきゃべつ・焼き餃子・きゃべつつみれ汁など産地ロスを使った商品を販売する。また、船橋市の梨農家・芳蔵園のキッチンカー「From Farm」では、梨ジュースやフルーツサンドを販売する。店内では地元アーティストによる親子向けコンサートが、11時と14時から開催。そのほか、ワークショップ、ハンドメイド作品の販売会も行われる。
◎開催概要
日時：2月23日 10時30分～15時
会場：市場カフェ（船橋市市場1-8-1船橋市地方卸売市場関連棟内）
入場無料、駐車場無料
重要な記事
最新の記事
-
【地域を診る】地域の歴史をどう学ぶか 地域学のススメ "営みの側面"見逃さず 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月2日 -
米の価格はどう決まる？ 安定供給支える「概算金」2025年9月2日 -
全農 「ダイヤモンド誌記事は事実誤認」 公式サイトで指摘2025年9月2日 -
輸入米増加で国産米販売落ちる 中食・外食向け 7月2025年9月2日 -
2025年産米 JA仮渡金(概算金)県別まとめ2025年9月2日 -
米価 3週ぶりに下落 5kg3776円2025年9月2日 -
生産量増加でも市中価格が値下がりしない不思議【熊野孝文・米マーケット情報】2025年9月2日 -
「コシヒカリ」2万6000円 「需要上振れと渇水で空気変わる」 全農ひろしま2025年9月2日 -
加工食品カーボンフットプリント（CFP）算定 ロールモデルとなる食品事業者を募集 農水省2025年9月2日 -
ＪＡグループ「笑味ちゃん」と「ハローキティ」がコラボ「国消国産」応援2025年9月2日 -
「全農リポート2025」発行 ＪＡ全農2025年9月2日 -
デジタル防災訓練発表会 千原ジュニアさん、ゆうちゃみさんが防災への思いを語る ＪＡ共済連2025年9月2日 -
東京信連 子会社からのリース債権譲渡を完了 ＪＡ三井リースグループ2025年9月2日 -
ＪＡぎふ産直店とコラボメニュー ASTY岐阜「だいすき！岐阜フェア」開催2025年9月2日 -
『ろうきんSDGsReport2025』発行 支え合う共生社会の実現へ 全国労働金庫協会2025年9月2日 -
「KOMECT（TM）」が「アグリノート」と圃場データを連携2025年9月2日 -
【機構改革・役員人事】丸山製作所（10月1日付）2025年9月2日 -
冷凍あんぽ柿クレープに桃すくい「ふくしまフードフェス2025」6日から開催2025年9月2日 -
坂ノ途中 スーパーマーケットへの出店が加速 関西圏で集中的に展開2025年9月2日 -
令和7年度「ジビエハンター育成研修」オンライン 受講者を募集 一成2025年9月2日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
