人気飲料2商品を紙パックに切り替え 年間約34トンのプラ削減へ 日本生協連2022年2月16日
日本生協連は、人気の野菜果実飲料「CO・OP ミックスキャロット 930g」と「CO・OP 彩果菜園 930g」の包材をペットボトルから紙パックに変更。「CO・OP ミックスキャロット 1000ml」と「CO・OP 彩果菜園フルーティーアップル(一食分の野菜)1000ml」として3月から順次展開し、コープ商品のプラスチック削減を加速させる。
新パッケージになった「CO・OP ミックスキャロット 1000ml」(左)、
「CO・OP 彩果菜園フルーティーアップル(一食分の野菜)1000ml」
日本生協連は、2021年5月に「コープ商品の2030年目標」を設定。2030年までに容器包材のプラスチックを2016年対比25%削減し、再生・植物由来素材プラスチックの使用率を合計で50%以上とすることを掲げている。今回はその一環で行われる取り組みで、人気の野菜果実飲料2商品への紙パック採用により、プラスチックを約7割削減。年間のプラスチック削減量は「ミックスキャロット」で約27トン、「彩果菜園」で約7トンの計34トンを見込んでいる。また、印字スペースが従来のハーフラベルから紙パック全体になり、様々な内容を紹介できるようになった。新パッケージでは、商品を活用したアレンジレシピや、家庭での会話のきっかけになるような商品にまつわるストーリーを記載する。
印字スペースが紙パック全体になり、様々な情報を掲載
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