外食市場調査2022年2月度 2020年同月比でマイナス幅が拡大2022年3月31日
リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万人を対象に2022年2月度の「外食市場調査」を実施。 外食市場規模は3か月連続で前年同月を超えたが、2020年同月比ではマイナス幅が拡大し、飲酒主体業態等で苦戦が目立った。
2月の外食市場規模は、3圏域合計で1603億円。前年同月比は+241億円だった。市場規模は3か月連続で前年比プラスとなったが、前々年比(2020年2月)は52.4%と、前月(2020年1月)の同61.5%よりマイナス幅が拡大した。外食実施率・頻度・単価ともに前年比では伸び、前々年比では、前月よりマイナス幅が拡大している。
食事主体業態・計(前年比119.1%)、飲酒主体業態・計(同115.9%)は前年比ではプラス、軽食主体業態・計(同97.8%)はマイナス。2020年比ではどの業態中分類で見ても前月よりもマイナス幅が大きくなった。
主要16業態中、13業態で市場規模が前年比プラスとなったが、市場規模の大きい「居酒屋」(市場規模前年比+29億円)の2020年同月比は30.8%で、前月の同44.3%よりも悪化している。
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