農福連携で作った期間限定「ふわとろオムライス」農水省・法務省の食堂で提供2022年10月17日
SANKO MARKETING FOODSは10月17日~21日、農林水産省が進める『ノウフク』連携に伴う食堂コラボを実施。同社が運営受託する農水省内の食堂「あふ食堂」と法務省内にある「霞が関一丁目食堂」の2店舗で、期間限定の特別メニューを提供する。
『ノウフク』連携は、農林水産省・厚生労働省・法務省で3省で行っている「農業」と「福祉」を掛け合わせた取り組み。働く場としての農業と、働き手としての障がい者をつなぎ、農業分野での活躍を通じて自信や生きがいを感じながら社会へ参画することを促している。
農福連携メニューの「ふわとろオムライス」
今回のコラボメニューは、同社が各事業所から新鮮な鶏卵や野菜を仕入れ、食堂で調理する「ふわとろオムライス」(800円:税込)で、水耕栽培のサラダとしいたけのスープのセット。オムライスのふわふわな卵は社会福祉法人こころんこころんファーム養鶏場が生産した鶏卵を使い、スープの具には、株式会社ゼネラルパートナーズ農業生産事業アスタネが生産したしいたけを使用。他にも埼玉福興株式会社埼玉福興グループから取り寄せた水耕栽培サラダほうれん草ルッコラや、からし菜をサラダなどにして提供する。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(146)-改正食料・農業・農村基本法(32)-2025年6月14日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(63)【防除学習帖】第302回2025年6月14日
-
農薬の正しい使い方(36)【今さら聞けない営農情報】第302回2025年6月14日
-
群馬県の嬬恋村との国際交流(姉妹)都市ポンペイ市【イタリア通信】2025年6月14日
-
【特殊報】水稲に特定外来生物のナガエツルノゲイトウ 尾張地域のほ場で確認 愛知県2025年6月13日
-
【注意報】りんごに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 岩手県2025年6月13日
-
SBS輸入 3万t 6月27日に前倒し入札2025年6月13日
-
米の転売 備蓄米以外もすべて規制 小泉農相 23日から2025年6月13日
-
46都道府県で販売 随意契約の備蓄米2025年6月13日
-
価格釣り上げや売り惜しみ、一切ない 木徳神糧が声明 小泉農相「利益500%」発言や米流通めぐる議論受け2025年6月13日
-
担い手への農地集積 61.5% 1.1ポイント増2025年6月13日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】生産者米価2万円との差額補填制度を急ぐべき2025年6月13日
-
井関農機 国内草刈り機市場を本格拡大、電動化も推進 農機は「密播」仕様追加の乗用田植え機「RPQ5」投入2025年6月13日
-
【JA人事】JA高岡(富山県)松田博成組合長を新任(5月24日)2025年6月13日
-
【JA人事】JAけねべつ(北海道)北村篤組合長を再任(6月1日)2025年6月13日
-
(439)国家と個人の『食』の決定権【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年6月13日
-
「麦とろの日」でプレゼント 東京のららぽーと豊洲でイベントも実施 JA全農あおもり2025年6月13日
-
大学でサツイマイモ 創生大学と畑プロジェクト始動 JA全農福島2025年6月13日
-
JA農機の成約でプレゼントキャペーン JA全農長野2025年6月13日
-
第1回JA生活指導員研修会を開催 JA熊本中央会2025年6月13日