夏物商品 例年より需要増の見込み「夏の小売需要傾向2023」発表 ウェザーニューズ2023年5月31日
ウェザーニューズは5月30日、6〜8月の長期予報をもとに夏の商品トレンドを予想した「夏の小売需要傾向2023」を発表。今夏の気温は平年並〜高い予想で、全国の広い範囲で暑い夏になると予想しており、冷やし中華やスポーツドリンクなど夏物商品7月中旬から需要の増加を見込んでいる。
8月の気温は全国的に平年より高く、暑さのピークは8月前半になる見込み。
正のインド洋ダイポールモード現象の発生によって太平洋高気圧の張り出しが強まることで気温が上昇しやすく、チベット高気圧と太平洋高気圧が重なるタイミングでは猛暑になると見込まれる。
今年の梅雨明けのタイミングはおおむね平年並で、東北・北陸では7月下旬、それ以外は7月中旬の梅雨明けと予想。
夏物商品への注目が高まりはじめる時期は昨年より遅く、7月中旬以降になる可能性はあるが、梅雨明け後は全国の広い範囲で平年よりも暑い夏になると予想され、かき氷や冷やし中華などの食品や、扇風機やクールインナー、スポーツドリンクなど暑さ対策に関する商品の需要の伸びは例年以上に期待できるとしている。
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