東京の農家と事業者をつなぐ直売アプリ「食べるTokyo」正式版リリース2024年1月23日
「東京の自給率を1%に」を合言葉に、東京の地産地消に取り組む株式会社corotは東京の農家と事業者をつなぐ直売アプリ「食べるTokyo」の正式版をリリース。サイトリニューアル、追加機能はじめ、実際に集荷や仕入れをするためにJA直売所との連携やアプリ内の野菜を直接購入できる直売所「eat local marche」を開始した。
「食べるTokyo」は、東京の生産者と東京の飲食店、小売店事業者が直接つながるオンラインの直売所。
事業者に対応した畑からの物流、配送システム・請求書やクレジットなどの決済機能も充実している。
生産者にとっては登録が簡単で野菜の登録も最短30秒で完了するシンプルなシステムで、近くの集荷場に納品して完了する。
2023年8月にテスト版をリリース以降、農家や飲食店はじめ様々な関係者にヒアリングし、アプリだけでなくローカルな取り組みを広げた。
◎「食べるTokyo」正式版の特徴
1.農家の検索機能や農家のページをリッチに。
→農家の思いやビジュアルはじめ東京都GAP、東京エコ認証取得有無や栽培方法など農家の方のこだわりをわかりやすく表現する機能を追加した。
2.JA直売所との連携
→東京都内のJA直売所と連携し、仕入れ商品の拡大や集荷場を広げた。
3.オンラインだけでなく実際に野菜が買える【eat local marche】の実施
→実際に野菜を見て買いたいとのリクエストも多かったことから【eat local marche】を立ち上げた。第一弾として西武鉄道を連携し、飲食店などの出勤時に気軽に駅構内で買えるスペースを作り、今後は東京都内のカフェなど様々なスペースで展開予定。
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