「カーボンニュートラルEXPO」23日に福岡で開催 グリーンコープ共同体2024年2月19日
西日本を中心に16の生協で構成されるグリーンコープ共同体は3月23日、「カーボンニュートラルEXPO ~今日の一歩で未来が変わる~」をマリンメッセ福岡で初開催。ゲストにタレントのスザンヌさんらを招き、「新聞ばっぐ」や「自転車発電・手回し発電」でカーボンニュートラルを家族で体験などグリーンコープとして、これまでで最大級の催しを実施する。
10分で簡単、「新聞ばっぐ」づくり
グリーンコープは今年から、カーボンニュートラルに向けた一連の取り組みを「OUR GREEN」と名付けて本格化。「2027年までにグリーンコープが事業で排出する温室効果ガス0」ことを目標はに掲げている。今回は、一人ひとりができることを考え実践していくためのきっかけになるよう、子どもから大人まで、家族で楽しくカーボンニュートラルを体験できるイベントを開催する。
当日は、熊本在住で熊本県宣伝部長も務めるタレントのスザンヌさんによるトークショーのほか、主なイベントとして、新聞紙とでんぷん糊だけで作る世界にひとつだけのエコバッグである「新聞ばっぐ」のワークショップを開催。今回は10分で完成する『10minuteばっぐ』をつくる。また、自転車発電・手回し発電の体験を実施。普段、何気なく使っている身の回りのものを製造するのにいったいどのくらいのエネルギーが必要かを、身をもって体験できる。例えば、レジ袋1枚をつくるために必要なエネルギーを電力で賄うには112Whの電気が必要で、自転車で70Wの発電をすると、1時間36分もこぎ続けなければならない。手回し発電は、発電した電気で絵本のストーリが進む仕掛けになっており、小さな子どもも楽しめる。
さらに、EV車メーカー6社による車両展示・試乗を実施。「folofly F1BAN」「日野 DUTRO ZEV(ウォークスルータイプ)」「HONDA N-VANe」「三菱 ミニキャブEV」に試乗でき、「日産サクラ」でプロパイロットパーキング、「三菱ek クロスE V」では衝突被害軽減ブレーキシステムなどの先進技術を体感できる。
チャレンジ!自転車発電・手回し発電
◎「カーボンニュートラルEXPO」開催概要
日時:3月23日10:00~15:00
会場:マリンメッセ福岡 B館(福岡市博多区沖浜町2-1)
入場料:無料
重要な記事
最新の記事
-
農業構造転換へ 自民の推進委が初会合2025年9月10日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農いわてが追加払い 「市場過熱で苦渋の選択」2025年9月10日
-
「まっしぐら」3万円に 全農あおもりが概算金引き上げ 集荷競争に対応2025年9月10日
-
科学捜査研究所を捜査せよ【小松泰信・地方の眼力】2025年9月10日
-
【JA人事】JA江刺(岩手県)小川節男組合長を再任(6月25日)2025年9月10日
-
岐阜県「ひるがの高原だいこんフェア」みのるダイニング名古屋店で開催 JA全農2025年9月10日
-
愛知県産いちじく・大葉使用 学生考案の地産地消メニュー 16日から販売 JA全農2025年9月10日
-
みのりカフェ・みのる食堂三越銀座店15周年記念 国産黒毛和牛の特別メニュー提供 JA全農2025年9月10日
-
「九州銘柄茶フェア」直営飲食6店舗で10月5日まで開催中 JA全農2025年9月10日
-
乃木坂46が伝える国産食材の魅力 7週連続、毎週水曜日に動画を配信 JA全中2025年9月10日
-
本日10日は魚の日「長崎県産からすみ」など130商品を特別価格で販売 JAタウン2025年9月10日
-
バイオスティミュラントに関する自主基準を策定 日本バイオスティミュラント協議会2025年9月10日
-
長野県産希少種ぶどう「クイーンルージュ」の秋パフェ登場 銀座コージーコーナー2025年9月10日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」「くるるの杜」で 北海道の食を堪能 JAタウン2025年9月10日
-
JAわかやまAコープとエコストア協働宣言「水平リサイクル」協働を強化 エフピコ2025年9月10日
-
「野菜ソムリエサミット」9月度「青果部門」最高金賞1品など発表 日本野菜ソムリエ協会2025年9月10日
-
日本農福連携協会とスポンサー契約を締結 農業総合研究所2025年9月10日
-
鳥インフル 米ジョージア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年9月10日
-
鳥インフル デンマークからの家きん肉等の一時輸入停止措置を解除 農水省2025年9月10日
-
初の海外拠点 アイルランド・ダブリンに設立 NEXTAGE2025年9月10日