イオン「唐揚げ唐王」第15回からあげグランプリ東日本スーパー総菜部門で最高金賞2024年4月12日
イオンリテールの看板総菜「唐揚げ唐王」が、(一社)日本唐揚協会が主催する「第15回からあげグランプリ」東日本スーパー総菜部門で、5年連続で「金賞」を受賞。さらに、イオンリテールで初の「最高金賞」を受賞した。
「唐揚げ唐王」は、「誰からも愛される唐揚げの王道」「肉感溢れる薄衣」「ジュワっとジューシー大粒サイズ」の3つをコンセプトに誕生。同社の総菜部門でNo.1の売上を誇る看板商品で、"香ばし衣"と"やみつき感"にこだわり2月に改良を加えた。薄衣をつくるブレッダー粉に醤油粉末を配合し、「香ばしさ」と「醤油の香り」を付与。また、5時間炊き上げて抽出した自家製チキンブイヨンを使うことで鶏の旨味を向上。さらに、従来品より3種類増やした計8種類の香味野菜・果物で下味を付けることで「やみつき感」を向上した。一方、肉をマッサージし、肉に味をしみこませるタンブリング作業は、水分量と時間設定を3年間研究し、同社史上最高の設定に革新した。
こうした改良を加えたリニューアル品は、同社のモニタリング調査で、「どちらの香りが良いか?」は従来品の約1.9倍、「また食べたくなるのは、どちらか?」では約1.3倍と評価が高く、特に味と香りで改善していると高い評価を得ている。唐揚げ「唐王」は、100g当たり218円(税別)。
重要な記事
最新の記事
-
主食用多収品種の「にじのきらめき」が人気になる理由【熊野孝文・米マーケット情報】2024年4月30日
-
令和6年春の叙勲 5人が受章(農水省関係)2024年4月29日
-
シンとんぼ(90)みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(1)2024年4月27日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(8)【防除学習帖】 第247回2024年4月27日
-
土壌診断の基礎知識(17)【今さら聞けない営農情報】第247回2024年4月27日
-
【欧米の農政転換と農民運動】環境重視と自由化の矛盾 イギリス農民の怒りの正体と運動の行方(2)駒澤大学名誉教授 溝手芳計氏2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内で多発のおそれ 熊本県2024年4月26日
-
【注意報】核果類にナシヒメシンクイ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年4月26日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2024年4月26日
-
「沖縄県産パインアップルフェア」銀座の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年4月26日
-
「みのりカフェ博多店」24日から「開業3周年記念フェア」開催 JA全農2024年4月26日
-
「菊池水田ごぼう」が収穫最盛期を迎える JA菊池2024年4月26日
-
「JAタウンのうた」MV公開 公式応援大使・根本凪が歌とダンスで産地を応援2024年4月26日
-
中堅職員が新事業を提案 全中教育部「ミライ共創プロジェクト」成果発表2024年4月26日
-
子実用トウモロコシ 生産引き上げ困難 坂本農相2024年4月26日
-
(381)20代6割、30代5割、40/50代4割【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月26日
-
【JA人事】JA北つくば(茨城県)新組合長に川津修氏(4月20日)2024年4月26日
-
野菜ソムリエが選んだ最高金賞「焼き芋」使用 イタリアンジェラートを期間限定で販売2024年4月26日
-
DJI新型農業用ドローンとアップグレード版「SmartFarmアプリ」世界で発売2024年4月26日