299団体へ支援の輪 コミュニティ活動助成基金授与式開催 パルシステム千葉2024年5月22日
生活協同組合パルシステム千葉は5月28日、「パルシステム千葉コミュニティ活動助成基金」の2024年度授与式と2023年度報告会を地域活動施設「パルひろば☆ちば」(千葉市中央区)で開催。地域課題の解決を目的に活動する県内の市民団体などを資金面で助成する。
2023年度助成のNPO法人コハレLABO(ラボ)による子ども食堂「ハレカフェナイト」の運営
「パルシステム千葉コミュニティ活動助成基金」は、地域の課題解決に向き合う市民参加型の活動などを資金面で応援する制度。2024年度は申請を受けた44団体への審査を経て、13団体に288万941円の助成が決まった。
授与式には13団体が出席し、目録贈呈を受けて活動への抱負などを語る。また、2023年度の助成を受けた13団体も参加し、地域内での生活困窮者支援や子育て応援など、年間を通した多様な活動について伝える。
2001年に「パルシステム千葉NPO助成基金」として開始した本制度の助成実績は、24年間でのべ299団体、総額6910万5958円となった。助成対象は、県内に事務所を置き、地域の多様な背景を持つ人たちのくらしの課題解決のために活動するNPO法人や市民団体。助成団体の活動は利用者向け広報紙などでも紹介し、各活動への理解と共感が広まるよう支援している。
重要な記事
最新の記事
-
鳥インフル 米オレゴン州、テネシー州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年12月6日
-
「秋田県産あきたこまち40周年記念フェア」仙台と銀座の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年12月6日
-
野菜の総括 2024年は野菜にとって苦難の年 タキイ種苗2024年12月6日
-
米を選ぶ理由は「おいしいから」63.1%「お米についてのアンケート調査」日本生協連2024年12月6日
-
浜松市・湖西市・JA静岡経済連など6団体合同「#農産物プレゼントキャンペーン」実施2024年12月6日
-
乳幼児から楽しめる「子育てフェス」大宮で開催 パルシステム埼玉2024年12月6日
-
国産農業用ドローン「飛助」シリーズに大容量15Lタンク新モデル登場 マゼックス2024年12月6日
-
高校生とつながる「農業遺産ふーどコンテスト」受賞アイデア決定 農水省2024年12月6日
-
高機能バイオ炭「宙炭」のTOWING メキシコで土壌改良の実証実験開始2024年12月6日
-
期間限定の特別な柿の種「タネビッツ ヘーゼルナッツチョコ」新発売 亀田製菓2024年12月6日
-
スマホでシンプル「イチゴ収量予測ツール」 販売開始 ナイルワークス2024年12月6日
-
クラス最速の開閉スピードと軽量ボディ「充電式剪定ばさみ」新発売 京セラ2024年12月6日
-
「第4回全国みかん選手権」最高金賞は熊本市の宮本果樹園「肥のあすか」日本野菜ソムリエ協会2024年12月6日
-
「コメリハード&グリーン須坂店」12月19日に新規開店2024年12月6日
-
「ウェザーニュース for business」大雪対策コンテンツを提供開始2024年12月6日
-
改正「食料・農業・農村基本法」成立 適正価格形成など5大ニュース発表 山野JA全中会長2024年12月5日
-
組合員が働く協同組合で課題解決を ワーカーズコープ連合会の古村伸宏理事長が講演 JA全中のアカデミー①2024年12月5日
-
組合員が働く協同組合で課題解決を ワーカーズコープ連合会の古村伸宏理事長が講演 JA全中のアカデミー②2024年12月5日
-
防げるか?エッグショック再来 クリスマス前、走る緊張 コスト増で産地苦悩2024年12月5日
-
農の日常とやすらぎ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第319回2024年12月5日