利用者開発協力「北海道栗かぼちゃのコロッケ」など4商品を新発売 パルシステム2024年5月28日
パルシステム連合会は5月27日、利用者のアンケートやモニターや意見交換への参加協力を経て開発した4商品を新発売。注文受付を開始した。
開発協力商品は、パルシステムを実際に利用する会員の暮らしの視点を生かした使い勝手や味わいで利用者に支持されており、利用者参加型の開発で生まれた商品の取扱い点数は142品となる。
「産直豚のピリ辛スタミナ炒め用(国産にんにく)」(592円・税込)
新たに利用者が開発に協力した商品は、カット加工時に発生するかぼちゃの端材を使った「レンジで簡単!北海道栗かぼちゃのコロッケ」と手軽な冷凍総菜「秋鮭のうま醤油たれ(骨とり)」、国産原料にこだわった「産直豚のピリ辛スタミナ炒め用(国産にんにく)」、リサイクル油脂を使用した「地球にやさしい手でつかう洗濯石けん」の4商品。
「レンジで簡単!北海道栗かぼちゃのコロッケ」(430円・税込)
開発に協力した参加者は、地域別に集まり、それぞれに設定した商品テーマに基づき、1年間の意見交換を重ねた。ミーティングは月1回開かれ、担当職員とともにターゲット設定やイメージ作りから始める。話し合いが進むと開発希望に沿える取引先も参加し、試作品の使い勝手や味付けなどを一緒に確認。意見交換で決定した試作品は、選考会の審査を経て発売が決まる。
「秋鮭のうま醤油たれ(骨とり)」(498円・税込)
「地球にやさしい手でつかう洗濯石けん」(295円・税込)
重要な記事
最新の記事
-
新品種から商品開発まで 米の新規需要広げる挑戦 農研機構とグリコ栄養食品2025年5月1日
-
春夏野菜の病害虫防除 気候変動見逃さず(1)耕種的防除を併用【サステナ防除のすすめ2025】2025年5月1日
-
春夏野菜の病害虫防除 気候変動見逃さず(2)農薬の残効顧慮も【サステナ防除のすすめ2025】2025年5月1日
-
イモ掘り、イモ拾いモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第338回2025年5月1日
-
地元木材で「香りの授業」、広島県府中明郷学園で開催 セントマティック2025年5月1日
-
大分ハウスみかんの出荷が始まる 大分県柑橘販売強化対策協議会2025年5月1日
-
Webマガジン『街角のクリエイティブ』で尾道特集 尾道と、おのみち鮮魚店「尾道産 天然真鯛の炊き込みご飯」の魅力を発信 街クリ2025年5月1日
-
5月1日「新茶の日」に狭山茶の新芽を食べる「新茶ミルクカルボナーラ」 温泉道場2025年5月1日
-
「越後姫」食育出前授業を開催 JA全農にいがた2025年5月1日
-
日本の米育ち 平田牧場 三元豚の「まんまるポークナゲット」新登場 生活クラブ2025年5月1日
-
千葉県袖ケ浦市 令和7年度「田んぼの学校」と「農作業体験」実施2025年5月1日
-
次世代アグリ・フードテックを牽引 岩手・一関高専から初代「スーパーアグリクリエーター」誕生2025年5月1日
-
プロ農家が教える3日間 田植え体験希望者を募集福井県福井市2025年5月1日
-
フィリップ モリス ジャパンとRCF「あおもり三八農業未来プロジェクト」発足 農業振興を支援2025年5月1日
-
ビオラ「ピエナ」シリーズに2種の新色追加 サカタのタネ2025年5月1日
-
北限の茶処・新潟県村上市「新茶のお茶摘み体験」参加者募集2025年5月1日
-
「健康経営優良法人2025」初認定 全農ビジネスサポート2025年5月1日
-
「スポットワーク」活用 農業の担い手確保事業を開始 富山県2025年5月1日
-
「Hiroshima FOOD BATON」食のイノベーションに挑戦する事業者を募集 広島県2025年5月1日
-
「良き仲間」恵まれ感謝 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(1)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日