高橋メアリージュンが特別講師「国内自給 まかない亭」東京家政学院で出前授業 生活クラブ2024年5月29日
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会は、「国内自給 まかない亭」プロジェクトを開始。この一環として5月27日、SDGsをテーマとした探究活動を様々な形で実施する東京家政学院中学校・高等学校と共同で、同校1年生の生徒81人を対象に、生活クラブの「国内自給 まかない亭」出前授業を実施した。

「国内自給 まかない亭」は、国内で消費される食品の多くを輸入に頼っている状況を受け、より多くの人が日本の食料自給率について考え、「共感(自分ごと化)」できる機会を創出するためのプロジェクト。通常授業の5時限目を活用して行なわれた今回の出前授業では、東京家政学院中学校・高等学校の鷹谷恵子教諭が「世界を考え、足下から行動する」実践的なSDGsプログラムについて説明。また、生活クラブの福住洋美理事による「日本の食料自給率の現状と生活クラブ生協の取組み」についての授業が行なわれた。さらに、特別講師として、ファッションモデル・俳優として活躍しながら、オーガニック・サステイナブル・SDGsの行動を日々実践する高橋メアリージュンさんが、自身の食に関するこだわりやSDGsへの関わりなど、体験談を交えて伝えた。
また、生活クラブのスペシャル動画「国内自給 まかない亭」のお披露目、そして生徒達とのクイズ大会や質疑応答、記念撮影なども授業の中で行なわれた。
「国内自給 まかない亭」出前授業で、鷹谷教諭は「『世界を考え、足下から行動する』実践的なSDGsプログラムについて」をテーマに登壇。「SDGsの幕開け。私たちがこれから向かう先は、生活と密接にかかわる衣・食・住をめぐる社会課題を調査、探究し、豊かな生活を送るための施策を考察していくこと」と話した。
今回のイベントの主催者となる生活クラブの福住理事は、「2023年度の日本の食料自給率は38%。裏を返せば62%が海外に頼っている状況。同じくらいの国土面積のイタリアや、九州と同じくらいの面積のスイスの食料自給率よりも日本の食料自給率は低く、低下しつづけている」と現状を伝えた。また、生活クラブの国内の食料自給率アップの取組みとして、トマトジュース用に国産の加工用トマトの定植や収穫に参画していることや、家畜のエサも国産にしていることなども紹介。最後に、「こうした一つひとつの取組みの積み重ねで、日本の食料自給率を維持し、向上させていきたいと思っています。」と締めくくった。
特別講師として登壇した高橋メアリージュンさん
特別講師の高橋メアリージュンさんは、実体験に基づいた特別授業を実施。明るい太陽のようなオレンジ色の衣装を着て現れ、生徒たちからの盛大な拍手で迎えられた高橋さんは、MCから衣装について聞かれると「オシャレに楽しく農作業、がテーマです」と笑顔で答えた。
オーガニック・サステイナブル・SDGsの行動を日々実践する高橋さんは、その具体的な活動内容として「約2年前、規格外野菜のマルシェを知ったことがきっかけで活動をはじめた。生産者さんのお話を聞いているうちに、最低限の知識をつけたいと思い、社会人向けの農業の学校で学んだ。植物は強く育ってくれるので、人間はお手伝いをするだけ。仕事で忙しい時でも畑に行くと自然のエネルギーをもらえます」と話した。
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