恐竜博士が語る気候変動 親子で聞く化石発掘 オンラインで開催 パルシステム2024年6月12日
パルシステム連合会は6月22日、日本の恐竜研究第一人者で古生物学教授の小林快次さんによるオンラインイベント「恐竜博士に聞こう 化石発掘で気候の変化がわかる?」を開催。恐竜絶滅から考える人類の未来や、世界の化石発掘調査の現場で目の当たりにする、気候変動の影響を聞く。
講師の小林快次さん ©渋谷文廣
北海道大学総合博物館で副館長を務める講師の小林さんは、モンゴルやアラスカなど世界中の広大な大地や砂漠、氷河地帯から数多くの化石を発掘しており、海外の研究者から「ファルコン・アイ(はやぶさの目)」の異名をとる。
広大な自然のなか発掘現場をつぶさに観察する小林さんの目は、変わりゆく景色の様子も捉えている。小さくなっていくアラスカの氷河や消えてしまったモンゴルの地図上の湖などを目の当たりにしてきた経験に基づき、現場で体感する気候変動の影響などについて伝える。
◎「恐竜博士に聞こう 化石発掘で気候の変化がわかる?」開催概要
日時:6月22日14時~15時30分
参加方法:Zoomウェビナー(定員500人)
申込締切:6月16日23時59分
参加費:無料
講師:北海道大学総合博物館・副館長・教授 小林快次さん
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