内山節と考える「これからの食と農」トークイベント開催 パルシステム2024年10月8日
パルシステム連合会は10月26日、新宿本部に哲学者の内山節さんを招き、参加者とこれからの食と農を考えるトークイベント「のんびる秋の集い」を開催。地域と暮らしの課題解決がテーマの情報誌『のんびる』での、内山さんのエッセイ長期連載を記念して行われる。
登壇する内山さん
内山さんは『のんびる』で、「里山から考える」と題してエッセイを掲載し、2024年の9・10月号で連載145回目を迎えた。トークイベントでは内山さんが、食と農をテーマに現代社会の仕事や経済、自然の価値観を問い直す。農業と農村に支えられてきた日本の伝統的な食の捉え方や、自然から得られる経済的価値など里山と都会での暮らしを往復する内山さんならではの視点で、参加者と語り合う。
講師の内山さんは、群馬県上野村と東京を往復しながら暮らす哲学者。著書に『「里」という思想』(新潮選書)、『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』(講談社現代新書)、『いのちの場所』(岩波書店)などがある。
◎「のんびる秋の集い」開催概要
日時:10月26日 13時~15時
会場:パルシステム連合会東新宿本部2階会議室(新宿区大久保2-2-6ラクアス東新宿)
アクセス:都営大江戸線・副都心線「東新宿駅」B3出口から徒歩3分、JR「新大久保駅」徒歩10分
参加費:無料
締め切り:10月15日17時
定員:30人
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