ＪＡと連携 沖縄黒糖と北海道小麦の協同「産直小麦の黒かりんとう」発売 パルシステム2025年2月10日
パルシステム連合会はオリジナル商品「産直小麦の黒かりんとう」を2月から販売開始。黒糖は沖縄県伊江島産に限定し、小麦は、軽やかな食感を楽しめる品種「春よ恋」を厳選して使用している。
「産直小麦の黒かりんとう」は、食べやすい中細タイプで、カリッとした食感とまろやかなコク深い甘みが楽しめるパルシステムオリジナル商品。原料に使う黒糖は、パルシステムと産直提携を結ぶＪＡおきなわが取り扱う伊江島産に限定した。
伊江島では、サトウキビ栽培から搾汁、製糖まで、島内で一貫して生産。控えめな甘さの中に感じるほのかな塩味とほろ苦さが特徴で、糖度が低下しないよう鮮度の良いうちに搾汁して煮詰めるだけのシンプルな製法で作られている。これに糖蜜を加えた赤糖とブレンドし、仕上げた。
生地の原料も、同じく産直提携する北海道のＪＡおとふけ、ＪＡこしみず、ＪＡ清里町で生産される小麦「春よ恋」を100％使用。沖縄と北海道のＪＡが生産する原料を組み合わせ、生協パルシステムとの協同組合間連携で生まれた商品となる。
「産直小麦の黒かりんとう」（322円・税込）
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