新時代のロボット芝刈機「Automower NERAシリーズ」発売 ハスクバーナ・ゼノア2025年4月25日
ハスクバーナ・ゼノアは、物理的なワイヤーが不要な新時代のロボット芝刈機「Automower(TM) NERAシリーズ」を5月から順次発売。創業30周年の記念の年に日本で導入される。
Husqvarna EPOS(R)テクノロジー
NERAは"New Era"の略称で、理想の芝生を実現する新時代の芝刈りソリューションを示すもの。新開発のNERAシリーズは、物理的なワイヤー設置が不要で、庭のレイアウト変更やメンテナンスが大幅に容易になる。
Automower(TM) 410XE NERA
「Automower(TM) NERAシリーズ」に搭載される「Husqvarna EPOS(R)」テクノロジーは、衛星システムを利用してロボット芝刈機を仮想境界内で高精度に制御するシステム。従来の物理的なワイヤーが不要になるため、断線の心配がなく、より柔軟な芝刈り作業が実現する。さらに、一時的に進入を制限したいエリアを設定することも可能。
すべてのNERAシリーズには、従来の境界ワイヤーによる設置方法と、EPOS(R)テクノロジーを用いた新しい設置方法の2種類が用意され、別売りのEPOS(R)プラグインモジュール(6月末発売予定)をAutomower(TM)に装着することで、ワイヤレスの設置が可能になる。
また、EPOS(R)テクノロジーによる高度な制御技術で、並行パターンやチェッカーボードパターンなど、様々な刈り方を選択可能。広大な芝生エリアでは、この機能によって正確かつ効率的な芝刈りを実現する。
「Automower(TM) NERAシリーズ」は55万円(税込)~。
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