JA全農Aコープ 短期出店支援プラットフォーム「ショップカウンター」導入2025年8月29日
全国でスーパーマーケット事業「Aコープ」や「JAファーマーズ」などを展開するJA全農Aコープは、COUNTERWORKS(カウンターワークス)が提供する短期出店支援プラットフォーム「SHOPCOUNTER(ショップカウンター)」を導入した。
「ショップカウンター」は、ポップアップストア・催事・展示会などの出店・出展場所の予約がオンライン上でできるプラットフォーム。ショッピングセンター、スーパーマーケット、百貨店、商店街、駅ナカ、オフィスビル、撮影スタジオ、展示会場など様々な商業スペースの検索・予約が可能で、6月末時点で約8万のテナントに利用されている。
JA全農Aコープは、JA全農の事業会社として全国各地に展開するスーパーマーケット「Aコープ」、「JAファーマーズ」、「新鮮館Aコープ」を運営。生鮮食品を中心に地域の農産物や加工品を取り揃え、地域の生活に密着した店舗を運営している。
このほど、さらなる売上拡大に向けて、物販やキッチンカーなどのイベントを取り入れた店舗活性化を推進するため、新たなチャネルとして「ショップカウンター」を導入を決めた。加えて、「ショップカウンター」が持つ催事業務に最適化された機能により、出店者募集から売上管理までを効率的に行える環境を整える。こうした機能を活用することで、催事管理に関わる業務のDX化も加速していく。
全国156店舗のうち、まずは東日本エリアを中心に39店舗で「ショップカウンター」の活用を開始。今後は西日本エリアでも対象店舗を拡大し、地域に根ざした商品やサービスを提供する新規テナントとの出会いを創出する。
導入にあたり、JA全農Aコープ 店舗事業統括本部 運営部 運営統括課の落合信氏課長は「Aコープでは地域の皆さまに愛される店舗づくりを目指し、日々の営業に加えて催事やイベントにも力を入れている。今回の『ショップカウンター』導入により、これまで出会えなかった新しい出店者さまとつながる機会が増え、物販やキッチンカーなど多彩な企画を通じて店舗の魅力をさらに高められると期待している」とコメントしている。
重要な記事
最新の記事
-
全農 全国共通おこめ券を臨時発行2025年12月11日 -
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】本質を冷静に踏まえる必要性2025年12月11日 -
カヤの実【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第368回2025年12月11日 -
野村不動産HD・農林中金と連携協定 農産物消費拡大を通じた地域活性化へ JA全農2025年12月11日 -
都内最大級の地チーズイベント「北海道地チーズ博2026」2月に開催 ホクレン2025年12月11日 -
ニッソーグリーンの吸収合併を発表 日本曹達2025年12月11日 -
青年部がひばり保育園へ新米を贈呈 JA鶴岡2025年12月11日 -
米・食味分析鑑定コンクール金賞 南魚沼産ユーグレナ育ち米「ぴかまる」販売開始2025年12月11日 -
農業生産者と消費者つなぐ「寶CRAFT」環境省「グッドライフアワード」で表彰 宝酒造2025年12月11日 -
次世代型のカインズ 初号店「カインズ 吉川美南店」11日グランドオープン2025年12月11日 -
クラフトビール好きの新おつまみ「ザクスティック 燻製炙りベーコン風味」新発売 亀田製菓2025年12月11日 -
農業用生分解マルチシート「NINJAマルチ」に新サイズ追加 オーミヤ2025年12月11日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月11日 -
鳥インフル リトアニアからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月11日 -
窒素に頼らない肥料設計セミナー 岡山県総社市で開催 農機具王2025年12月11日 -
棚田保全への理解と共感を広げるサイト「ヤマタネと棚田」公開2025年12月11日 -
第167回勉強会『植物工場・施設園芸における育種戦略』開催 植物工場研究会2025年12月11日 -
給食のない冬休みの食卓応援 フードドライブ品寄贈式開催 パルシステム山梨 長野2025年12月11日 -
花とみどりの流通DXを加速「第5回日本サービス大賞」で農水大臣賞 豊明花き2025年12月11日 -
ファイバーリサイクル衣類 海外への送り出しを実施 グリーンコープ2025年12月11日


































