県中西部にシロイチモジヨトウ、ハスモンヨトウ 防除の徹底を 鳥取県2021年10月4日
鳥取県病害虫防除所は、ヨトウ類(シロイチモジヨトウ、ハスモンヨトウ)の発生を県中西部で確認。これを受け、9月24日に病害虫発生予察注意報第1号を発令した。
シロイチモジヨトウの幼虫と卵塊(写真提供:鳥取県病害虫防除所)
9月21日の病害虫巡回調査の結果、ネギ、キャベツ、ブロッコリーでヨトウ類の発生が多い。また、これらの卵塊が確認されるほ場数も多く、今後、被害の増加が予想される。これまでのヨトウ類のフェロモントラップの誘殺数は平年並~多く、今後、次世代の誘殺数が増加すると予想される。向こう1か月の気象予報では、気温は高く、降水量は少ない~平年並と予想されており、今後もヨトウ類の活動に好適な条件になると予想される。
同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。
〇薬剤の感受性が高い若齢幼虫期(体長1センチ以下)に防除を行う。食害痕が見られ始める
頃が防除適期である。
〇食害痕は不整形の白斑となり、更にかすり状に透けて見える。はじめ卵塊から孵化した幼虫は集団で産卵場所やその周辺にとどまり、葉の表皮を残して葉肉部を食害する。ほ場内を観察し、食害痕の目立つ株に注意する。
〇食害痕および若齢幼虫の発生が見られた場合には、表を参考に速やかに防除する。
〇農薬の使用にあたっては、使用基準を遵守する。また、最新の農薬の登録内容は農林水産省の農薬登録情報提供システムで確認する。
ハスモンヨトウの幼虫と卵塊(写真提供:鳥取県病害虫防除所)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(183)食料・農業・農村基本計画(25)土地利用型作物に関するKPIと施策(2)2026年3月7日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(100)ニコチン性アセチルコリン受容体競合的モジュレーター(2)【防除学習帖】第339回2026年3月7日 -
農薬の正しい使い方(73)有糸分裂/微小管形成阻害剤【今さら聞けない営農情報】第339回2026年3月7日 -
全中 理事会のもとに執行役員会 JA支援強化へ事業改革 刷新プラン2026年3月6日 -
【注意報】さとうきびにメイチュウ類 八重山群島、多良間島で多発のおそれ 沖縄県2026年3月6日 -
【座談会:どうする農政】食農クライシス過去・現在・未来(上)「米・水田農業」2026年3月6日 -
【座談会:どうする農政】食農クライシス過去・現在・未来(中)「貿易自由化」2026年3月6日 -
【座談会:どうする農政】食農クライシス過去・現在・未来(下) 「農政・農協改革」2026年3月6日 -
バイオスティミュラント資材の情報交換会開く 関係団体が報告 農水省2026年3月6日 -
(476)「限定」の常態化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2026年3月6日 -
滋賀県産いちご「みおしずく」や「近江牛」など対象商品が20%OFF JAタウン2026年3月6日 -
「福島牛メガ盛り」「蜜桃ジュース」在庫限りの特価で販売 JAタウン2026年3月6日 -
北海道「ホクレン」でお客様送料負担なしキャンペーン」など開催中 JAタウン2026年3月6日 -
スキムミルクを身近に 体験型コンビニ「マッスルマート」渋谷に期間限定オープン JA全農2026年3月6日 -
「北海道酪農応援フェア」6日から 日本の農業 産地を応援 JA全農2026年3月6日 -
「華やかな、春のはじまり。苺フェア」6日から飲食11店舗で開催 JA全農2026年3月6日 -
東日本大震災から15年 仲間由紀恵さんと3人のLAを描く新CM JA共済連2026年3月6日 -
蔵王町・JAみやぎ仙南・カメイ 次世代アグリ事業に関する三者連携協定を締結2026年3月6日 -
農業×AIの可能性を知る 学生向けイベント開催 AgVenture Lab2026年3月6日 -
コンパクトトラックローダの大型機種を北米市場に投入 クボタ2026年3月6日


































