【注意報】茶に炭疽病 県内全域で多発のおそれ 長崎県2024年5月17日
長崎県病害虫防除所は、茶に炭疽病が県内全域で多発のおそれがあるとして、5月16日に令和6年度病害虫発生予察注意報第4号を発令した。

長崎県病害虫防除所によると、5月前期の巡回調査(12筆)の結果、1㎡当たり発病葉数は3.0枚(平年0.1枚)、発生圃場率は91.7%(同8.5%)だった(図1、2)。
福岡管区気象台が5月16日に発表した気象予報によると、向こう1か月の降水量は平年並か多い見込み。同病の発生に好適となる。
同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。
〇二番茶の萌芽~開葉初期に重点的に防除を行う。
〇多発状態の続く茶園ではせん枝により伝染源を除去する。
〇品種により同病への抵抗性に差があるため、「やぶきた」、「おくみどり」など同病に弱い品種は特に注意する。
〇薬剤耐性発達防止のため、同一系統(令和6年長崎県病害虫防除基準P430~431の「作用機構による分類(FRAC)」参照)の薬剤を連用しない。
(画像)
※図1を使用
01:図1:炭疽病・発病葉数の推移(月・期)
※図2を使用
02:図2:炭疽病・発生圃場率の推移(月・期)
03:※サムネ用。ページ内で使わないでください
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