2024年度研修No.4「培養液管理の基礎と実践」開催 千葉大学植物工場研究会2024年7月24日
千葉大学のNPO植物工場研究会は9月3日~5日、2024年度植物工場研修No.4「培養液管理の基礎と実践」を千葉大学環境健康フィールド科学センター(千葉県柏市)で開催する。
太陽光型植物工場、人工光型植物工場に共通の基礎技術として極めて重要な「適切な培養液管理」。培養液の何をどう測定し、それをどう利用するのかという一連の考え方と技術の習得が重要となる。同講座は、基礎理論を受講したことを前提に、測定や計算などを対面で実践的に行う培養液管理に特化した研修。以前、対面で行っていた「培養液管理の基礎」に、Webオンデマンド研修上級編で取り上げた内容の一部を上乗せした、情報量豊富な研修となる。
講座では、リクエスト型研修(No. R2)の講義で取り上げた内容や使用した機器などを実際に体験。また、実際の培養液管理のポイント、培養液や原水の簡易な分析法、分析データの解析・利用法を実習で学ぶ。
対象は、養液栽培の培養液に関連する管理のポイント、培養液管理に役立つ簡易分析法、原水の性質の把握や分析 データの活用法、単肥配合処方の作成などの幅広く実践的な培養液管理技術を身につけたい人や、培養液管理を自ら創意工夫したい人を想定している。
◎開催概要
開催期間:9月3日~9月5日(3日間)
受講場所:千葉大学環境健康フィールド科学センター植物工場研修棟A棟1階研修室
費用:6万6000円/人(税、教材費込)
重要な記事
最新の記事
-
【特別座談会】米は食の源 基本は国消国産(2)2025年11月4日 -
【特別座談会】人を育てる食と農の力に自信を持とう(3)2025年11月4日 -
なぜ先物市場の価格は市中価格とリンクしないのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年11月4日 -
鳥インフルエンザ 国内2例目を北海道で確認2025年11月4日 -
鳥インフルエンザ 新潟で国内3例目2025年11月4日 -
規格外野菜で農家レストラン 高崎市の柴崎農園が最高賞 食品産業もったない大賞2025年11月4日 -
GREEN×EXPO2027 日本政府出展起工式を開催2025年11月4日 -
第1回「食と農をつなぐアワード」受賞者決定 農水省2025年11月4日 -
「ジャンボタニシ」の食害被害を防ぐ新技術開発 ドローンで被害を事前予測・スポット散布 農研機構2025年11月4日 -
11月の野菜生育状況と価格見通し ばれいしょ、たまねぎなど平年を上回る見込み 農水省2025年11月4日 -
11月11日は長野県きのこの日「秋の味覚。信州きのこフェア」4日から開催 JA全農2025年11月4日 -
「鹿児島黒牛」使用メニュー「牛かつふたば亭」で提供 JA全農2025年11月4日 -
自動車共済の仕組改訂など2026年1月実施 「日常生活事故弁護士費用保障特約」新設 JA共済連2025年11月4日 -
交通安全イベントで「見えチェック」体験ブース 反射材着用を呼びかけ JA共済連2025年11月4日 -
長野県「僕らはおいしい応援団」りんご「サンふじ」など送料負担なし JAタウン2025年11月4日 -
奈良県「JAならけん」約10点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月4日 -
藤原紀香「ゆるふわちゃんねる」淡路島で「灘の赤菊」生産者とゆる飲み JAタウン2025年11月4日 -
「ココ・カラ。和歌山マルシェ」約80点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月4日 -
第30回さなえ図画コン 最優秀賞は「田うえで出会えるお友だち」 井関農機2025年11月4日 -
秋篠宮皇嗣殿下がGREEN×EXPO 2027名誉総裁に就任 2027年国際園芸博覧会協会2025年11月4日


































