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遠赤色光の使い分けで植物工場レタスの収量と品質を両立 光の新レシピ提案 東京大学2026年3月24日

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東京大学大学院農学生命科学研究科の矢守航准教授らの研究グループは、サニーレタスの栽培において、光環境の切り替えにより収量を増やしながら、アントシアニンなど機能性成分を高い水準で維持できることを明らかにした。この成果は、遠赤色光を「常時用いる光」ではなく、「生育段階に応じて使い分ける光」として位置づける新たな光レシピの考え方を示すもので、植物工場における省エネルギーで高付加価値な作物生産への応用が期待される。

遠赤色光の使い分けで植物工場レタスの収量と品質を両立 光の新レシピ提案 東京大学

同研究グループは、植物工場における光環境設計によって、「収量」と「品質」を同時に高める実用的な栽培方法を提案。植物工場は天候に左右されない安定生産を可能にする一方、人工光に依存するため電力コストや採算性が課題であり、限られた光エネルギーの最適配分が重要となっている。

近年、遠赤色光(Far-Red light: FR)は葉の拡大やキャノピー形成を促進する光として注目されているが、葉が赤紫色を帯びたリーフレタス(サニーレタス)では、遠赤色光の連続使用により、アントシアニンなどの機能性成分の濃度が低下する可能性が指摘されてきた。

同研究では、商用植物工場の条件下でサニーレタスを栽培し、遠赤色光の付加時期を切り替える条件を比較した結果、生育前半にのみ遠赤色光を用い、収穫前に遠赤色光を外すという光環境の切り替えにより、最終的な収量を増加させながら、アントシアニン蓄積および関連遺伝子発現を高い水準で維持できることが明らかになった。

同成果は、遠赤色光を「常時用いる光」ではなく、「生育段階に応じて使い分ける光」として活用する有効性を示す。同研究は、複雑な照明制御や大規模な設備更新を必要とせず、光レシピの工夫によって収量と品質の両立を図れる可能性を示すもので、今後、植物工場における省エネルギーかつ高付加価値な作物生産への展開が期待される。

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