国内初、ロボット汎用コンバインの実演会2013年7月17日
経済産業省北海道経済産業局などの主催で7月31日、北海道芽室町で「IT農業推進セミナー&実演・展示会 2013 in 芽室」が行われる。国内初公開となるロボット汎用コンバインによる小麦収穫作業の実演会などが予定されている。
同イベントは今年で3回目の開催。
今年のセミナーは、野口伸・北大教授が「農業の自動化・ロボット化の現状と展望」、石井一暢・同准教授とヤンマーによる「汎用コンバインのロボット化」など4件の発表がある。
実演会では、野口教授を中心とした開発チームがロボット汎用コンバインでの小麦の無人収穫作業、ロボットトラクターでの大豆の無人管理作業の実演を行う。また、展示会には16社が出展し、クラウド型の受発注・仕分け・在庫管理システムや、GPSガイダンスなどの最新技術を紹介する。
セミナー、展示会はJR芽室駅前のめむろーど2階セミナーホールで、実演会はセミナー終了後に高道農場で行われる。実演会会場には、セミナー・展示会場から無料の送迎バスが出る。参加費無料で、定員170人。申し込みなどは経済産業省北海道経済産業局ホームページで。7月24日締切。
重要な記事
最新の記事
-
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日 -
「農林水産業みらいプロジェクト」2025年度助成 対象7事業を決定2025年12月19日 -
福岡市立城香中学校と恒例の「餅つき大会」開催 グリーンコープ生協ふくおか2025年12月19日 -
被災地「輪島市・珠洲市」の子どもたちへクリスマスプレゼント グリーンコープ2025年12月19日 -
笛吹市の配送拠点を開放「いばしょパル食堂」でコミュニティづくり パルシステム山梨 長野2025年12月19日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月19日 -
子牛の寒冷ストレス事故対策 温風式保育器「子牛あったか」販売開始 日本仮設2025年12月19日 -
香港向け家きん由来製品 北海道からの輸出再開 農水省2025年12月19日 -
群馬県千代田町・千代田町商工会と包括連携協定を締結 タイミー2025年12月19日


































