「第40回農業機械士全国大会」長野で開催2015年6月8日
平成27年7月13日・14日の両日、長野県八ヶ岳グレイスホテルにおいて、全国農業機械士協議会、長野県農業機械士協議会、長野県の共催で「第40回農業機械士全国大会長野大会」が開催される。
農業機械士会は、生産現場における農業機械の効率的活用、農作業安全の推進におおきな貢献を果たしてきた。しかし他産業の作業事故が減少しているのに比べ、農作業事故は減っておらず、事故防止は関係者が一丸となって取り組むべき喫緊の課題となっている。
農業者の高齢化が進む中、農作業事故防止には、農業者自身の取り組みが最も重要であり、地域において農作業安全をリードする農業機械の専門家として、農業機械士の果たす役割はますます重要となっている。
このため、全国各地の農業機械士、農業機械化行政に係わる関係者が一堂に会し、農業機械の効率利用並びに農作業事故防止に関する活動について、情報交換・交流・学習を行い、今後の機械士活動に資するため、同大会を開催することにしたものだ。
【「第40回農業機械士全国大会長野大会」概要】
◎主催:第40回農業機械士全国大会長野大会実行委員会(全国農業機械士協議会、長野県農業機械士協議会、長野県)
◎後援:農林水産省、(一社)日本農業機械化協会、(一社)日本農村医学研究所
◎大会行事
(1)第40回同協議会役員会・通常総会
(2)同長野大会式典
(3)事例報告、パネルディスカッション、パネル展示
(4)現地視察研修
◎期日:平成27年7月13日?14日
◎場所:八ヶ岳グレイスホテル大ホール
◎参加予定人数:150名
◎大会参加費
▽式典参加費(資料代):2000円
▽情報交換会費:6500円
▽現地視察研修費:2000円
○問い合わせは、長野県農業機械士協議会事務局(農業大学校研修部内)TEL:0267-22-0214まで。
重要な記事
最新の記事
-
JA貯金残高 107兆2744億円 3月末 農林中金2025年5月9日
-
米、再生産可能な施策で後押し 石破茂総理2025年5月9日
-
【JA人事】JAぴっぷ町(北海道)大西組合長を再任(3月28日)2025年5月9日
-
備蓄米 全農出荷済み6万3266t 落札量の3割 出荷依頼には100%対応2025年5月9日
-
イネカメムシ被害を防げ 埼玉県と加須市、「防除」を支援 JAの要請実る2025年5月9日
-
備蓄米の円滑な流通 さらなる方策検討 買戻し条件見直しも 江藤農相2025年5月9日
-
米価 「高くなる」判断がやや増加 米穀機構2025年5月9日
-
(434)世界の配合飼料業界のダイナミズム【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月9日
-
全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)岐阜県予選会を県産品で応援 JA全農岐阜2025年5月9日
-
職員対象に「農業体験研修」を実施 JA全農あきた2025年5月9日
-
米を買うときに重視「国産米」77.8% お米についての緊急アンケート 日本生協連2025年5月9日
-
外食市場調査3月度 市場規模は3162億円 3か月ぶりに前年比でもマイナス2025年5月9日
-
BASFグループの第1四半期業績 特別項目控除前EBITDAはほぼ前年同期水準を確保2025年5月9日
-
鳥インフル 米サウスダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年5月9日
-
生活協同組合ひろしまと連携協定「無印良品」商品を供給開始 良品計画2025年5月9日
-
ノークラッチで簡単操作「三菱トラクターGJE28・35」新発売 三菱マヒンドラ農機2025年5月9日
-
カインズ 神奈川県相模原市と「包括連携協定」締結2025年5月9日
-
まるまるひがしにほん「新潟県の地酒と特産品フェア」開催 さいたま市2025年5月9日
-
「親子でお米の田植え体験イベント」5月25日に開催 momofarm×農産直売所あぜみちのコラボ企画 グリーンデイズ2025年5月9日
-
生産者にフォーカスを当てた食品展示会「たべるーとEXPO」2025年7月に開催決定 TYL2025年5月9日