福祉機器約2万点を展示 第42回国際福祉機器展2015年8月25日
国際福祉機器展H.C.R2015は、10月7日～9日に、東京ビッグサイトで、杖や車いす、入浴・トイレなどの福祉機器や高齢者向けの生活用品を総合展示する。同時にシンポジウムやセミナーなども行われる。
国際福祉機器展は、高齢者や障害者の自立や社会参加の促進、家庭などでの介護の質の向上を目的として開かれる。
国際シンポジウム「介護サービス従事者をいかに確保するか？ ドイツ、米国、日本の比較から今後の課題とその対策を考える」のシンポジウムの登壇者は、ドイツのヨーロッパ・ヘルスケア・リサーチ＆社会経済研究所サイエンス分野担当部長グリット・ブレセケ氏、アメリカの米国リーディング・エイジ・センター事務局長ロビン・ストーン氏など。
他にも福祉サービス利用者などに対しての福祉機器の選び方のセミナー等も行われれる。
特別展示として、▽障害児のための「子ども広場」で子ども用機器の展示など、▽ふくしの相談コーナー、▽高齢者・障害者の生活支援用品コーナー、▽福祉機器開発最前線などが行われる。
各プログラムの参加に関して、参加料の条件や参加受付は順次、H.C.Rホームページで公開される。
【開催概要】
◎会期：10月7日～9日 10時～17時
◎会場：東京ビッグサイト東展示ホール（東京都江東区有明）
◎出店社数：522社・団体（日本461社・団体、海外61社）※見込み
◎入場料：無料（登録制：当日または事前）
◎国際シンポジウム：10月8日13時～16時40分（予定） 東京ビッグサイト会議棟6階 参加申込はH.C.Rホームページから。
◎主催：全国社会福祉協議会 保険福祉広報協会
◎問い合わせ先：H.C.R2015事務局 （財）保健福祉広報協会 電話：03-3580-3052
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