「直進キープ機能付田植機」業界各賞を受賞 クボタ2017年5月9日
先般、(株)クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:木股昌俊)が開発・発表した「直進キープ機能付田植機」は、産業界・農機業界で評価が高く、年初「2016年日経優秀製品・サービス賞最優秀賞 日本経済新聞賞」及び、日刊工業新聞社の「2016年(第59回)十大新製品賞」を受賞している。
「直進キープ機能付田植機」は、業界初となるGPSを内臓した田植機で、直進時に自動操舵できる機能を搭載しており、農業の効率化や高精度化、低コスト化、省力化に寄与することを目的に開発された。
技術で人をサポートする、というコンセプトが
高く評価されたもので、同社は今後も、日本農業の競争力強化に向けた製品、サービス、ソリューションの提供を通じて、顧客・ユーザーの経営課題をサポートし、日本農業を支援していく考えだ。
◎受賞名
・「2016年日経優秀製品・サービス賞最優秀賞 日本経済新聞賞」
・「2016年(第59回)十大新製品賞」(日刊工業新聞社)
◎製品概要
・高い精度が求められる田植え作業において、未熟練者でも簡単に真っすぐ田植えができる。
・熟練者にとっても、直進操舵のストレスから解放され、作業負担が軽減される。
・通常の田植機よりも苗を多く積載できるので、畔からの苗補給回数を減らすことができる。また苗補給補助者の省力化を図れる、など
※製品の詳細は、次のURLを参照のこと。http://www.kubota.co.jp/new/2016/16-10j.html
(写真)業界初GPS内臓「直進キープ機能付田植機」
重要な記事
最新の記事
-
米の作況指数の公表廃止 実態にあった収量把握へ 小泉農相表明2025年6月16日
-
【農協時論】米騒動の始末 "瑞穂の国"守る情報発信不可欠 今尾和實・協同組合懇話会委員(前代表)2025年6月16日
-
全農 備蓄米 出荷済み16万5000t 進度率56%2025年6月16日
-
「農村破壊の政治、転換を」 新潟で「百姓一揆」デモ 雨ついて農家ら220人2025年6月16日
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
3-R循環野菜、広島県産野菜のマルシェでプレゼント 第3回ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定~ JA全農ひろしま2025年6月16日
-
秋田県産青果物をPRする令和7年度「あきたフレッシュ大使」3人が決定 JA全農あきた2025年6月16日
-
JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
-
生協ひろしま×JA全農ひろしま 協働の米づくり活動、三原市高坂町で田植え2025年6月16日
-
JA職員のフードドライブ活動で(一社)フードバンクあきたに寄贈 JA全農あきた2025年6月16日
-
【地域を診る】「平成の大合併」の傷跡深く 過疎化進み自治体弱体化 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
【役員人事】2027年国際園芸博覧会協会 新会長に筒井義信氏(6月18日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日