公道走行可能な高速代かき機を発売 ササキコーポレーション2020年9月14日
農業機械や環境機器の開発・製造・販売メーカーである(株)ササキコーポレーション(青森県十和田市、佐々木一仁社長)は、高速代かき機「マックスハローMAX-S」を製品ラインナップに追加した。公道走行が可能。
トラクタに作業機を装着した状態の全幅が1.7m以下であれば、小型特殊免許で公道を走ることができる。新製品「マックスハローMAX‐S」の格納幅は1690mmで公道走行が可能なうえ、フロントウェーブガードの採用で、外側へ逃げる泥の流れをより内側へ変え、ワラの逃げや泥漏れをより抑えて、きれいに仕上げることができようにした。
タイヤ跡への水流をより内側へ変えるための「タイヤ跡ワイパブレード」も装備。ワイパブレードがタイヤ・クローラ跡に土を戻し、田面を均平に仕上げる。
サイドフレーム部やレーキ部、レベラー支点部ブラケット、サイドカバー部など複数カ所の耐久性も高めるなど新たな工夫を随所にちりばめている。
来年1月から出荷を始めるという。
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