酷暑地域・埼玉県深谷市の農家と共同開発「冷感ヘッドキャップ」限定販売 リベルタ2022年7月21日
株式会社リベルタは7月20日、展開するクーリングウェア・ギア「FREEZE TECH(フリーズテック)」から、日本屈指の酷暑地域・埼玉県深谷市の農家と共同開発した暑さ・日焼け対策「冷感ヘッドキャップ」を同社ECサイトで限定販売を始めた。

同社は、「ニッポンの夏を涼しく変える!」をキーメッセージとして「ヒートレスキュープロジェクト」を推進。その一環で2021年から、深谷市の農家に対し、炎天下の中で長時間作業を行う農家が抱える暑さ対策の現状や、衣類への希望などをヒアリングしながら商品開発を進めてきた。
ウェアやボトムスなどいつくかの試作品を作成し、今回はその中から、より農家からの要望や悩みが多かった農家用の「キャップ」にフォーカスして商品を開発。炎天下での作業に必須のキャップについて農家からは、「とにかく蒸し暑い」「額から吹き出る汗を拭うストレス、両手が使えない時に目に汗が入って困る」といった声や、首回りの暑さ対策などが挙げられ、これらの悩みを軽減する商品として「冷感ヘッドキャップ」が誕生した。
フリーズテック 冷感ヘッドキャップ タレ付きロング
「冷感ヘッドキャップ」は、顔・首回りと背中にかけての暑さを解決するポイントを盛り込んで開発。後ろタレ部分を長くすることで手持ちのトップスの中に入れ込められ、前側にはネッククーラーを装備。背中から首全体まで冷感を与えることができる。また、頭まわり内側には水分を吸収する素材をつけたことで、汗が顔や目にたれるのを防ぐ効果も期待できる。
さらに、後頭部外側にはマジックテープがついており、サイズ調整も可能。「冷感ヘッドキャップ」のため、帽子を上からかぶることもできる。ペットボトルを再利用したエコ素材生地を使用しており、地球環境にも人にも優しい製品となった。フリーサイズで、カラーはブラック。価格は3850円(税込)。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(169)食料・農業・農村基本計画(11)世界の食料輸出市場と主要輸出国の動向2025年11月22日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(86)無機化合物(求電子剤・銅)【防除学習帖】第325回2025年11月22日 -
農薬の正しい使い方(59)生態に合わせた害虫防除の考え方【今さら聞けない営農情報】第325回2025年11月22日 -
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 府内のミカン園などで初確認 京都府2025年11月21日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】経済統計は見方と使い方が肝要 国富の中の格差に目を2025年11月21日 -
農業法人「奥松農園くにさき」が破産 負債5.5億円 補助金事業の施設に海水侵入2025年11月21日 -
国産米重視が83.4%「2025年お米についてのアンケート調査」日本生協連2025年11月21日 -
シャインマスカット苗の「違法販売」防げ 注意喚起、商品削除...農水省とフリマ業者、対策に注力2025年11月21日 -
AI×アジャイルでアプリ開発 JAグループ若手が成果発表「Nexus Craft Lab 2025」2025年11月21日 -
(462)穀物が育んだ人類の知恵【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年11月21日 -
JA常陸「茨城県産 笠間の栗」予約販売中 JAタウン2025年11月21日 -
濃厚な甘さとフレッシュな果汁「国産温州みかんフェア」21日から開催 JA全農2025年11月21日 -
食べて知って東北応援「東北6県食材フェア」22日から開催 JA全農2025年11月21日 -
百名店監修みやぎ米レシピを提供 デリッシュキッチン・食べログとコラボ JAグループ宮城2025年11月21日 -
若手職員がキャリア自律を考える「3県合同キャリアワークショップ」開催 JA愛知信連2025年11月21日 -
JA三井リース ベイシア前橋みなみモール店のオンサイトPPA事業者として参画2025年11月21日 -
農林水産業の持続的発展へ金融・非金融で支援 サステナブル・ファイナンスは10兆円超 農林中金2025年11月21日 -
「乾田直播栽培技術標準作業手順書」新たな地域版6編を公開 農研機構2025年11月21日 -
「えひめ・まつやま産業まつり-すごいもの博 2025-」出展 井関農機2025年11月21日 -
半導体用プロセスケミカル企業AUECC社 買収に合意 住友化学2025年11月21日


































