エコマーク認定のブルーシート「ターピー エコフレンドシート」新発売 萩原工業2022年7月27日
国内ブルーシート製造でトップシェアの萩原工業(岡山県倉敷市)は7月26日、ブルーシートの新たな旗艦商品「ターピー エコフレンドシート」を発売した。
原料に再生プラスチックを60%以上使用したターピー エコフレンドシート
「ターピー エコフレンドシート」は、原料の60%以上に再生プラスチックを使い、ポリエチレン単一素材のモノマテリアル製品にすることでリサイクルが容易な、環境配慮型のエコマーク認定品のブルーシート。従来品の2倍となる約2年相当の耐候性があり、防災・減災の現場など、ブルーシートが必要とされる様々な用途で長く活用できる。
建築、土木、農業、防災・減災用途に
4月に「プラスチック資源循環の促進等に関する法律」が施行されるなど、プラスチック製品の環境配慮が求められる中、今後は同社が製造するブルーシートのうち約30%をこの新製品で構成。また、ブルーシート水平リサイクルプロジェクト「ReValue+」も引き続き推進し、業界のトップリーダーとして、ブルーシートを持続可能な環境配慮型プロダクトに変えていく取り組みを率先して進める。
「ターピー エコフレンドシート」は、土間工事、建築塗装養生など建築用途や、土留め工事や法面の養生など土木用途のほか、農業用途としては、資材や農業機械のカバーとして使え、屋外での長期養生にも最適。また、防災・減災用途では、屋根養生や崩れた法面養生に最適で、掛け替えのリスクを軽減する。
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