袋とじ機「エアパックナー」用結束ステープル「バイオマスプラステープル」新発売 マックス2022年8月29日
マックスは8月29日、青果物用の袋とじ機「エアパックナー」の専用結束ステープルとして、バイオマスプラスチックを26%配合し、バイオマスマークを取得した「バイオマスプラステープル」を発売。包装資材店を通じて販売する。
袋とじ機「エアパックナー」・「バイオマス プラステープル」ボビン
同社の青果物用の袋とじ機「エアパックナー」は、野菜や果物を袋・ネット詰めしてスーパーなどへ出荷する「パックセンター」を中心に導入され、作業の省力化に役立てられている。
「バイオマス プラステープル」寸法
従来の専用結束ステープルは石油由来のプラスチックが使われていたが、新商品は、地球環境の保全につながるバイオマスプラスチックを配合した専用結束ステープルとして新たに開発。デンプンや糖などの植物由来のイソソルバイドを用いたバイオマス素材DURABIOを26%配合し、環境負荷を軽減しながら従来製品と同等の結束力を保持している。
新製品の青果物用袋とじ機「エアパックナー」は、袋を軽く差し込むだけで瞬時にクリップするため、操作が簡単で、連続して作業できる。ステープルのボビンを1回セットすれば、1万2000ショットの作業が可能。また、袋口のカット長さを、青果包装に適した30ミリに設定できる。希望小売価格は、ボビン1巻で1万2000本入りで1万7600円(税込)。
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