栗カボチャ「ブラックのジョー」の「ランチパック」新発売 サカタのタネ2022年10月3日
サカタのタネが開発した栗カボチャ「ブラックのジョー」(北海道産)を使った『ランチパック(カボチャグラタン風)栗カボチャ「ブラックのジョー」』が山崎製パンから10月1日に発売された。

山崎製パンの横浜第二工場が発案した同商品は、JA北ひびき産「ブラックのジョー」のカボチャペーストを使った秋の味覚であるカボチャを手軽に楽しめる「ランチパック」。カボチャグラタンをイメージして、栗カボチャ「ブラックのジョー」のペーストと鶏肉、マッシュルーム入りのシチューとチーズ入りドレッシングをサンドした。そのまま食べても、トーストしてもおいしい。
「ブラックのジョー」は2019年にサカタのタネが種子を発売したカボチャ品種で、栗のようなホックホクの食感と、濃厚な甘みが特長。病気にも強く、栽培しやすい品種でプロの生産者から一般の園芸愛好家まで幅広く支持されている。
同社は、「ブラックのジョー」をはじめとしたカボチャをもっと気軽に食べてもらおうとさまざまな活動を続ける中で、同じ横浜市内に拠点を置く山崎製パン横浜第二工場とのコラボレーションが実現した。
『ランチパック(カボチャグラタン風)栗カボチャ「ブラックのジョー」』は、10月1日から「デイリーヤマザキ」「ヤマザキショップ」をはじめ、関東近郊のスーパーマーケットなどで販売。価格はオープン。
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