冠水センサーが水災害リスクマッピングシステム「RisKma」に採用 Braveridge2022年10月7日
IoTデバイス製造・販売するBraveridgeは10月6日、同社の"冠水監視システム"に使われているIoT冠水センサーとIoT通信ネットワークサービス「BraveGATE」が、建設コンサルタントの建設技術研究所の水災害リスクマッピングシステム「RisKma(リスクマ)」に採用されたことを発表。導入事例として公開した。
RisKma×冠水センサー×BraveGATE
「RisKma」は、河川分野のコンサルタント受注実績が業界1位の建設技術研究所が提供する、ゲリラ豪雨や集中豪雨などによる水災害発生リスク情報をリアルタイムにマップ上に表示するサービス。「RisKma」で冠水情報を収集するためのセンサーデバイスとして、Braveridgeが自社サービス「冠水監視システム」で使う「PILEz冠水センサー」と、「RisKma」とセンサーを中継するIoTネットワークサービス「BraveGATE」が採用された。
現在、群馬県内と茨城県内の自治体で、PILEz冠水センサーを活用したRisKmaのシステムが構築、運用されている。同事業については、10月12日に開幕する「第9回 国際 スマート農業EXPO」で事例が出品される。
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