自動収穫ロボット活用 次世代農業パッケージの開発へ資金調達 AGRIST2022年10月7日
農業ロボットベンチャーのAGRIST(宮崎県児湯郡新富町)は10月7日、プレシリーズBラウンドで資金調達を実施したことを発表。新規投資家としてDRONE FUND、食の未来ファンド(kemuri ventures)、アイキューブドベンチャーズ、みずほキャピタル、未来創造キャピタルに加え、既存投資家のインキュベイトファンド、ENEOSイノベーションパートナーズ、ドーガン・ベータ、宮崎太陽キャピタルの計9社を第三者割当増資の引受先として調達した。
今回の調達資金で同社は、自動収穫ロボットの開発力強化に加え、自ら「儲かる農業」を営農していくための農場と資材の費用やパッケージ開発費に活用。ロボットを活用した次世代農業モデルの第一人者として、儲かる農業を体現し日本と世界で展開し、100年後も豊かで確かな食を未来の子どもたちに残すことをめざす。さらに、ロボットが収集・蓄積したビッグデータを解析し、農業生産性の向上、バリューチェーンの最適化を実現する。
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