米国の小型建設機械の新製造拠点が生産を開始 クボタ2022年10月18日
株式会社クボタは、小型建設機械 「コンパクトトラックローダ」の製造拠点を米国カンザス州サライナ市に新設し、稼働を開始した。
新拠点で生産されるコンパクトトラックローダ
米国は世界最大の小型建機市場であり、近年の郊外移住トレンドや公共工事増加、慢性的な労働力不足などの後押しを受けて需要拡大の傾向が続いている。従来、米国向けの小型建機の大半は日本国内から輸出していたが、消費地である米国に新たな生産拠点を設立することで、需要変化に迅速に対応し、スピーディーな製品供給を可能にする体制を構築する。
新拠点は、小型建機に取り付ける作業機器などを製造する現地子会社に設立。小型建機本体と作業機器を同拠点で製造することで製品間の連携をさらに高度化し、現地の顧客ニーズに、より即した製品を提供する予定。また、立ち上げ当初はコンパクトトラックローダの一モデルを生産するが、今後も設備投資を進めていく計画。生産モデルの追加と供給能力の向上により、製品を一層タイムリーに供給する体制を整えていく見込み。
新製造拠点の概要
・所在地:アメリカ合衆国 カンザス州 サライナ市
・規模:土地64.7万㎡、建屋7.4万㎡
・投資額:5300万ドル
・生産製品:コンパクトトラックローダ
・生産台数:年間5000台
・従業員数:約190名
・量産開始:2022年10月
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