遠隔操作技術で共同研究 エムスクエア・ラボと契約締結 コトバデザイン2022年12月16日
コトバデザイン(東京都渋谷区)は12月8日、農作業、搬送など屋外における多用途自動走行ロボット台車「モバイルムーバー」を軸としたモビリティ事業を展開するエムスクエア・ラボ(静岡県牧之原市)とモバイルネットワークを利用した超低遅延映像音声通信による遠隔操作技術の共同研究契約を締結した。

共同研究では、農業や地域における課題解決型事業を創造してきたエムスクエア・ラボが展開する「モバイルムーバー」に「COTOBA Talk」を提供するコトバデザインが共創。両社は12月15日、共同研究の目標を具現化した実験として、遠隔地の東京および台湾からエムスクエア・ラボの和泉市アグリセンター(大阪府和泉市)にあるモバイルムーバーの遠隔操作を行い、この作業を仙台と静岡で共同視聴する実験を行った。
農作業に限らず、建設、流通、製造などの現場作業では、人と機械との作業が必要になるが、遠隔でできれば多くの人が参加した効率のよい共同作業プラットフォームを構築することができる。今回の共同研究により、人、ロボット、農作物の間のコミュニケーションをより円滑にし、自宅にいながら、ロボットの作業位置、作業状況、作業者の相談、農作物の生育状況を瞬時把握できる。また、多くの担い手を必要とする収穫作業、安全性に問題がある農薬散布や除草作業について軽労化および自動化。現地就業が困難な方でもリモートで参加することで、担い手を増やすことが期待できる。
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