アグロボットスタートアップの輝翠TECH「J-Startup TOHOKU」に選定2022年12月19日
アグロボットスタートアップの輝翠TECHは、経済産業省東北経済産業局と仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会により「J-Startup TOHOKU」に選定された。

「J-Startup TOHOKU」は、東北6県に事業所があるスタートアップ企業で、今後の飛躍的成長やグローバルな活躍が期待される企業を官民が集中的に支援を行う取り組み。このほど、選定された企業は全部で34社となった。スタートアップ企業支援に取り組んでいる関係機関の推薦に基づき、(1)理念・ミッション、(2)成長性、(3)国際性、(4)新規性・独創性、(5)優位性という選定要件のもと、仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会によって審査・選定が行なわれ、同社はその中の1社として選ばれた。
輝翠TECHは、月面探査ロボットの技術を応用した農業用AIロボットを開発。このアグロボットは、農家や周辺環境を検知しながら追従走行などを実現し、りんごなど重量のある農作物を効率的に運搬できる。今後は、スマートフォンやパソコンなど様々な端末からの操作や画像やセンサーデータの収集による栽培管理の効率化や、農薬散布や自動草刈りなどロボットの機能開発を予定している。
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