充電式草刈り機と充電式チェンソー発売 エンジン式工具に匹敵する動力性能 京セラ2023年1月17日
京セラインダストリアルツールズは1月16日、プロ向けの充電式電動工具から、新たに36Vバッテリーを搭載した充電式刈払機「DK3600L2」と充電式チェンソー「DCS3640L2」を発売した。
充電式刈払機「DK3600L2」と充電式チェンソー「DCS3640L2」
電源が確保できない作業現場で、エンジン式工具は欠かせない道具だが、近年はエンジン式工具の発する騒音や排気ガスが住宅地や商業施設の近くなど、使用シーンによっては敬遠され、騒音が小さく排気ガスが出ないモーター駆動の充電式電動工具のニーズが高まっている。
新発売の充電式刈払機、充電式チェンソーは、エンジン式に匹敵する動力性能を実現。高出力化を図ったブラシレスモーターと、高電圧の36Vバッテリーの搭載により、騒音や排気ガスの臭いが気になる環境下で最適な選択肢となりうる。また、エンジン式に比べて軽量で操作性に優れ、新たに加わる36VバッテリーのDual Power Volt(デュアル パワー ボルト)は、36Vだけでなく既存の18V充電工具との互換性を持った、利便性の高いバッテリーとなる。
充電式刈払機は25.4mlのエンジン式並みのパワーで密集した草もスムーズに刈れる。また、充電式チェンソーは、エンジン式並みのチェンスピード20m/sで素早い切断が可能。電池パックを装着した本体の質量が4kgと扱いやすい重量バランスによる優れた操作性で、作業効率の向上をサポートする。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(146)-改正食料・農業・農村基本法(32)-2025年6月14日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(63)【防除学習帖】第302回2025年6月14日
-
農薬の正しい使い方(36)【今さら聞けない営農情報】第302回2025年6月14日
-
群馬県の嬬恋村との国際交流(姉妹)都市ポンペイ市【イタリア通信】2025年6月14日
-
【特殊報】水稲に特定外来生物のナガエツルノゲイトウ 尾張地域のほ場で確認 愛知県2025年6月13日
-
【注意報】りんごに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 岩手県2025年6月13日
-
SBS輸入 3万t 6月27日に前倒し入札2025年6月13日
-
米の転売 備蓄米以外もすべて規制 小泉農相 23日から2025年6月13日
-
46都道府県で販売 随意契約の備蓄米2025年6月13日
-
価格釣り上げや売り惜しみ、一切ない 木徳神糧が声明 小泉農相「利益500%」発言や米流通めぐる議論受け2025年6月13日
-
担い手への農地集積 61.5% 1.1ポイント増2025年6月13日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】生産者米価2万円との差額補填制度を急ぐべき2025年6月13日
-
井関農機 国内草刈り機市場を本格拡大、電動化も推進 農機は「密播」仕様追加の乗用田植え機「RPQ5」投入2025年6月13日
-
【JA人事】JA高岡(富山県)松田博成組合長を新任(5月24日)2025年6月13日
-
【JA人事】JAけねべつ(北海道)北村篤組合長を再任(6月1日)2025年6月13日
-
(439)国家と個人の『食』の決定権【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年6月13日
-
「麦とろの日」でプレゼント 東京のららぽーと豊洲でイベントも実施 JA全農あおもり2025年6月13日
-
大学でサツイマイモ 創生大学と畑プロジェクト始動 JA全農福島2025年6月13日
-
JA農機の成約でプレゼントキャペーン JA全農長野2025年6月13日
-
第1回JA生活指導員研修会を開催 JA熊本中央会2025年6月13日