次世代モデルの人工光型植物工場 福井・美浜町に建設 椿本チエイン2023年2月15日
椿本チエインは、福井県三方郡美浜町に人工光型の大型植物工場を建設。2025年5月の事業開始を予定している。
椿本チエインが手がけた植物工場の自動化システム
同社は、機械部品から搬送システムまで幅広い事業で培った自動化技術を生かし、2014年からアグリビジネスを本格展開。苗の移植機、野菜昇降機など植物工場向け自動化システムを開発し、多くの植物工場で採用されている。今回、コンビニ、中食・外食市場での植物工場野菜への需要増に応えるため、植物工場の「大型化」「自働化」に向け、当社初の植物工場の建設を決めた。
業界トップクラスの栽培ノウハウと販売実績を持つ株式会社木田屋商店(千葉県浦安市)の支援を受け、新しい栽培方式による次世代モデル工場を目指す。また、アグリビジネスの研究・開発拠点としての機能も担い、自ら植物工場運営、栽培(営農)をすることで、「栽培ノウハウ」「生きた現場ニーズ」「マーケットニーズ」を把握。6次産業化を見据えた新商品の開発や品種の拡大などにつなげる。
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