自動包装機対応ミニトマト容器「CFRシリーズ」に250g対応品を追加 エフピコチューパ2023年2月15日
農産パック・農産フィルムなど総合食品容器メーカーのエフピコチューパは2月15日、自動包装機対応でデザイン性の高いリブ無し形状の容器「CFRシリーズ」にミニトマト250g用のラインナップを発売。この追加により100gから300gまで50g刻みで5製品のラインナップが揃った。
産地やパックセンターでは人手不足の影響で、パック作業の人員が集まらず自動計量パック詰め機への需要が高まっている。同社は2015年、ミニトマトの自動包装機の対応容器として「YTシリーズ」を発売以降、CFRシリーズやYTRシリーズなどの自動包装機対応の容器を展開している。
CFRシリーズは、本体が浅く蓋が深い形状で、蓋にリブ(容器のデコボコ)が無い。自動包装機に対応した容器でありながら、デザイン性が高く、売り場での差別化が可能となる。250gの追加により、100gから300gまで50g刻みで5商品をラインナップが完成。量目ごとに一貫性のある商品作りができる。
CFRシリーズの製品ラインナップ
◎CFRシリーズの製品特徴
・自動包装に対応した容器。パック作業の人手不足を解消。
・5つの量目展開(100g・150g・200g・250g・300g)。
・リブのないスッキリとした蓋で、デザイン性。トマトなどを自動包装した際に内容物が飛び出しにくい深さに設定。
・使用済みペットボトルを原料にしたリサイクル製品。エコマーク入り(商品類型No.140-G)。
・ペットボトルリサイクルした「エコA-PET」使用によりバージンA-PET原料と比べCO2排出量を30%削減。
重要な記事
最新の記事
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(1)2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(2)2025年4月30日
-
アメリカ・バースト【小松泰信・地方の眼力】2025年4月30日
-
【人事異動】農水省(5月1日付)2025年4月30日
-
コメ卸は備蓄米で儲け過ぎなのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月30日
-
米価格 5kg4220円 前週比プラス0.1%2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ防止対策徹底を 農業倉庫基金理事長 栗原竜也氏2025年4月30日
-
米の「民間輸入」急増 25年は6万トン超か 輸入依存には危うさ2025年4月30日
-
【JA人事】JAクレイン(山梨県)新組合長に藤波聡氏2025年4月30日
-
【'25新組合長に聞く】JA新潟市(新潟) 長谷川富明氏(4/19就任) 生産者も消費者も納得できる米価に2025年4月30日
-
備蓄米 第3回は10万t放出 落札率99%2025年4月30日
-
「美杉清流米」の田植え体験で生産者と消費者をつなぐ JA全農みえ2025年4月30日
-
東北電力とトランジション・ローンの契約締結 農林中金2025年4月30日
-
大阪万博「ウガンダ」パビリオンでバイオスティミュラント資材「スキーポン」紹介 米カリフォルニアで大規模実証試験も開始 アクプランタ2025年4月30日
-
農地マップやほ場管理に最適な後付け農機専用高機能ガイダンスシステムを販売 FAG2025年4月30日
-
鳥インフル 米デラウェア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年4月30日
-
埼玉県幸手市で紙マルチ田植機の実演研修会 有機米栽培で地産ブランド強化へ 三菱マヒンドラ農機2025年4月30日
-
国内生産拠点で購入する電力 実質再生可能エネルギー由来に100%切り替え 森永乳業2025年4月30日
-
外食需要は堅調も、物価高騰で消費の選別進む 外食産業市場動向調査3月度 日本フードサービス協会2025年4月30日