土壌分析サービス開始 肥料価格高騰対策の補助金申請にも モノタロウ2023年3月23日
現場を支えるネットストア「モノタロウ」を運営する株式会社MonotaROは、農林水産省の肥料価格高騰対策事業への補助金申請にも使える、土壌分析サービスを開始。通常の資材調達と同時に申込みが完了でき、農業のお客様の利便性向上と時間短縮につながる。
肥料価格の高騰や、肥料の過剰な購入を抑えるコスト削減、効率的な生産管理のため、適切な配合とその量を見極める土壌分析の需要が高まっている。また、農水省による肥料価格高騰対策事業も行われ、補助金支援の申請の選択項目のひとつとして土壌分析サービスが指定されていることから、同社は、イノチオアグリと連携して土壌分析サービスを開始。各プランのページから、通常の注文と同様にwebサイトから申し込める。
◎土壌分析サービス分析プラン
基本:17項目
電気伝導度(EC)、pH (H2O)、pH(KCI)、硝酸態窒素、アンモニア態窒素、有効態リン酸、陽イオン交換容量、腐植、交換性石灰、交換性苦土、交換性加里、石灰飽和度、苦土飽和度、加里飽和度、塩基飽和度、石灰苦土比、苦土加里比
■土壌診断 畑地・温室土壌 の分析プラン
17項目 5000円(税別)
17項目+リン酸吸収係数 6000円(税別)
■土壌診断 水稲土壌 の分析プラン
17項目+可給態ケイ酸+遊離酸化鉄 6500円(税別)
17項目+可給態ケイ酸+遊離酸化鉄+リン酸吸収係数 7500(税別)
◎申し込みの流れ
①モノタロウサイトの各商品ページからお申込み
②土を採取し、イノチオホールディングス中央農業研究所に送付
③研究所で分析
④約2週間で、イノチオアグリから結果データをメールで送付
重要な記事
最新の記事
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】なぜ多様な農業経営体が大切なのか2024年3月28日
-
全国の総合JA535から507に 4月1日から 全中2024年3月28日
-
消える故郷-終りに、そしてはじめに-【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第284回2024年3月28日
-
岩手銀行、NTT東日本、JDSCが「岩手県の『食とエネルギーの総合産地化』プロジェクト」を共同宣言2024年3月28日
-
「日曹コテツフロアブル」登録変更 日本曹達2024年3月28日
-
適用拡大情報 殺虫剤「プレバソンフロアブル5」 FMC2024年3月28日
-
飼料用米を食料安保の要に 飼料用米振興協会が政策提言2024年3月28日
-
肥料袋の原料の一部をリサイクル樹脂へ置換え 片倉コープアグリ2024年3月28日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2024年3月28日
-
純烈が熱唱 新CM「おいしい雪印メグミルク牛乳 ゴクうまボトル」公開2024年3月28日
-
むすびえ「ウェルビーイングアワード 2024」活動・アクション部門グランプリを受賞2024年3月28日
-
「物流の2024年問題」全国の青果センターの中継拠点化で「共同輸配送」促進 ファーマインド2024年3月28日
-
ポストハーベスト事業 米国子会社を譲渡 住友化学2024年3月28日
-
農業の「経営技術」を習得 無料オンライン勉強会を隔月で開催 ココカラ2024年3月28日
-
森林由来クレジット販売プラットフォーム立上げ第一号案件を売買全森連×農林中金2024年3月28日
-
新規需要米に適した水稲新品種「あきいいな」育成 耐病性が優れ安定生産が可能に 農研機構2024年3月28日
-
食品ロス削減に貢献 コープ商品6品を3月から順次拡充 日本生協連2024年3月28日
-
最適な雑草防除をサポート「my防除」一般向け提供開始 バイエルクロップサイエンス2024年3月28日
-
国産和牛が当たる 「春の農協シリーズキャンペーン2024」4月1日から実施2024年3月28日
-
れんこん腐敗病の課題解決へ JA大津松茂と圃場検証を実施 AGRI SMILE2024年3月28日