アシストスーツ「出張体験会」参画企業が8社に拡大 アシストスーツ協会2023年4月7日
全国各地でアシストスーツの出張体験会を開催するアシストスーツ協会は、参画企業が4社から8社に拡大。このほど新たに、Innovation Matrix, inc.(兵庫県神戸市)、倉敷紡績(大阪市)、ダイヤ工業(岡山市)、日本シグマックス(東京都新宿区)が加盟し、同協会の出張体験会に参画することが決まった。
これまで出張体験会では、イノフィス、アルケリス、加地、ダイドーの加盟4社が、いずれも外骨格型のアシストスーツを案内してきた。新たに参画する倉敷紡績、ダイヤ工業、日本シグマックスの3社はサポーター型のアシストスーツを、Innovation Matrix, inc.は外骨格型のアシストスーツを手がけており、さらに選択の幅を拡げて提案できるようになった。
アシストスーツは、モーターによるアシストや人工筋肉等による荷重分散効果により、重量物の持ち上げ・下げ時に身体にかかる負荷を軽減するために開発された商品。物流、建設、製造、農業、医療、介護など様々な業界において、人の手による作業が必要な現場で身体負荷を軽減できる。
アシストスーツ協会は、2022年11月に協会を発足。これまでに顧客から「導入を検討したくても体験できる機会がない」という声があったことと、アシストスーツ会社の営業としては「顧客一社一社にデモンストレーションをするのは時間も手間もかかる」という悩みがあったことから、アシストスーツ関連企業が協力して認知度向上や市場形成を目指そうと設立された。これまで計16の企業・団体で出張体験会を実施している。
アシストスーツ協会の出張体験会への申し込みは、以下申し込みフォームから。
重要な記事
最新の記事
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(1)2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(2)2025年4月30日
-
コメ卸は備蓄米で儲け過ぎなのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月30日
-
米価格 5kg4220円 前週比プラス0.1%2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ防止対策徹底を 農業倉庫基金理事長 栗原竜也氏2025年4月30日
-
米の「民間輸入」急増 25年は6万トン超か 輸入依存には危うさ2025年4月30日
-
【JA人事】JAクレイン(山梨県)新組合長に藤波聡氏2025年4月30日
-
東北電力とトランジション・ローンの契約締結 農林中金2025年4月30日
-
【'25新組合長に聞く】JA新潟市(新潟) 長谷川富明氏(4/19就任) 生産者も消費者も納得できる米価に2025年4月30日
-
鳥インフル 米デラウェア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年4月30日
-
埼玉県幸手市で紙マルチ田植機の実演研修会 有機米栽培で地産ブランド強化へ 三菱マヒンドラ農機2025年4月30日
-
国内生産拠点で購入する電力 実質再生可能エネルギー由来に100%切り替え 森永乳業2025年4月30日
-
外食需要は堅調も、物価高騰で消費の選別進む 外食産業市場動向調査3月度 日本フードサービス協会2025年4月30日
-
キウイブラザーズ新CM「ラクに栄養アゲリシャス」篇公開 ゼスプリ2025年4月30日
-
インドの綿農家と子どもたちを支援「PEACE BY PEACE COTTON PROJECT」に協賛 日本生協連2025年4月30日
-
「日本の米育ち 平田牧場 三元豚」料理家とのコラボレシピを発表 生活クラブ2025年4月30日
-
「子実トウモロコシ生産・利活用の手引き(都府県向け)第2版」公開 農研機構2025年4月30日
-
「金芽ロウカット玄米」類似品に注意を呼びかけ 東洋ライス2025年4月30日
-
令和7年春の叙勲 JA山口中央会元会長・金子光夫氏、JAからつ組合長・堤武彦氏らが受章2025年4月29日