従来品マイナス10度 新たな遮熱帽子「SHABO」販売開始 丸福繊維2023年4月12日
農業向け商品メーカーの丸福繊維は4月12日、農業向け暑さ対策帽子「涼かちゃん」をリブランディングし、新たな遮熱帽子ブランド「SHABŌ(シャボー)」として販売開始。第一弾としてデイリーに使える遮熱帽子「CABRINA ワイドリボンハット」を自社ウェブサイト限定で販売する。
「SHABŌ」は2000年の発売以来、累計販売約45万点を売り上げたロングセラー商品で農業向け暑さ対策帽子「涼かちゃん」をリブランディングした。一般的な遮熱帽子よりマイナス10℃の機能はそのままに、デザインに磨きをかけ、農業以外の日常使いやスポーツ、アウトドアなどでも利用できるようになった。
涼しさの秘密はオリジナル素材「ダイオミラー」を使った3層構造。ダイオミラーは、農業用の遮光・遮熱素材として利用されている銀色のアルミ蒸着素材で、同社では遮熱と通気が同時に実現されるように帽子用オリジナル仕様として「SHABŌ」に使用している。
一般的な遮熱を謳う帽子よりも10℃以上涼しい
また、光の反射を抑え、風を通す"ダイオネット"や、通気性が良く帽子のデザインを引き締める"メッシュ"により、一般的な遮熱仕様の帽子より10℃以上の涼しさを実現。実際、名古屋市工業研究所で、涼しさの試験を実施したところ、他の遮熱帽子と比較して10℃以上涼しいという結果を得た。
「CABRINA ワイドリボンハット」は、ブラックとベージュの2色。サイズは、M(56cm~58cm)L(58~60cm)。価格は4950円(税込)。
農業用の遮光・遮熱素材として利用されるアルミ蒸着素材「ダイオミラー」を使用
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