ポリエチレン、ポリプロピレンの価格を改定 農業資材の価格にも影響の可能性 住友化学2023年4月14日
住友化学株式会社は、ポリエチレンおよびポリプロピレンの価格を改定するために、需要家との交渉に入ったことを発表した。
ポリエチレンやポリプロピレンは、食品容器や家電部品などの日用品を始め、農業用フィルムなど幅広い分野で用いられている物質。
ウクライナ情勢などを背景に燃料価格が高騰しており、工場で使用する電力・蒸気などの用役費が大幅に上昇している。特に、製造過程で多くのエネルギーを必要とする高圧法の製品は、気相法と比べ影響をより大きく受けている。また、副原料の価格も高騰している。一連の大幅なコスト増加を、自助の努力だけで吸収するのが困難であるとして、価格改定の交渉に入った。
今回の価格改定で、気相法で製造するポリエチレンについては1kgあたり8円増、高圧法で製造するポリエチレンについては1kgあたり15円増、気相法で製造するポリプロピレンについては1kgあたり8円増の改定を見込んでいる。改定は2023年4月14日納入分より実施する。
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