絵袋種子「実咲」シリーズ 秋の新商品9点を発売 サカタのタネ2023年5月15日
サカタのタネは、草花・野菜・ハーブ類の統一絵袋ブランド「実咲（みさき）」シリーズに2023年秋の新商品として5点と、お徳用ボリュームパックに1点、「実咲PRO」に3点の計9点を追加。6月上旬から順次発売する。
絵袋種子「実咲」シリーズ秋の新商品9点
新商品は、野菜がホウレンソウ「昔ながら寒締め吾郎丸」、ダイコン「味自慢大根冬しぐれ」、コスレタス「ミニロメインレタスミックス」、ホウレンソウ「昔ながら寒締め吾郎丸お徳用ボリュームパック」、『実咲PRO』ホウレンソウ「ドンキー」、同「ピンドン」、同「ハイドン」の7点。また、花はパンジー「夢色スミレ恋桜」、トルコギキョウ「マキア ミックス」の2点を発売する。
深い切れ葉のホウレンソウ「昔ながら寒締め吾郎丸」は、あくが少なく甘みを感じやすい食味で、寒さにあたるとより甘みが増すのも特長。葉枚数が多く収量性が高い上、葉軸がしっかりしていて折れにくく家庭菜園にもおすすめ。ダイコンの「味自慢大根冬しぐれ」は、甘みが強く緻密でみずみずしい肉質。病気や寒さに強く、収穫時期が長くて畑で長持ちするため初心者でもつくりやすい。
一方、パンジーの「夢色スミレ恋桜」は、人気の「虹色スミレ スイートラブ」、「同ノーブル」と「よく咲くスミレライチver.2」のシリーズを超えた花色の組み合わせで、優しくカラフルなカラーコーディネート。タネをまくだけで、ナチュラルで華やかな寄せ植えが楽しめる。また、トルコギキョウ「マキアミックス」は、初心者でも比較的育てやすい大輪セミフリルの八重咲きが豪華なトルコギキョウ品種を厳選、ミックスした。
『実咲PRO』は、営利向けに販売している規格と家庭園芸家向けの規格の中間の容量。プロが栽培する作業性と収量性が抜群のホウレンソウ3品種をシリーズに追加した。全国の種苗店、園芸店、ホームセンター、同社直営店のサカタのタネガーデンセンター横浜で6月上旬から順次発売。オンラインショップを含む当社通信販売では、6月下旬から順次出荷予定。価格はオープン。
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