滋賀県に密着した農機具買い取りで地域貢献 6月1日で移転オープン10周年 農機具王滋賀店2023年5月31日
株式会社リンクが運営する中古農機具の買取販売専門店の「農機具王 滋賀店」は6月1日、移転オープンから10周年を迎える。この節目にあたり、近江商人の"三方よし"の精神で励んできた10年間の店舗の変化と方針、今後の展望について発表した。
農機具王滋賀店
農機具王滋賀店は、2013年6月の移転オープンで、倉庫面積と敷地面積が広がり、多くの農機具を展示することが可能にり、より多くの農機具を買い取れるようになった。
スタッフの人数も増えたことで、より充実したサービスを提供する体制を整え、現在では農機具専門の整備士も配属。部品があって修理可能な農機具はメンテナンスを行ってから販売することや利用者からの農機具に関する質問に対して専門的な回答ができるようになった。
同店は、「滋賀県内の地域に密着した店舗であり続けること」と「お客様とのコミュニケーション」の2つをテーマに掲げ、地域に密着した具体的な取り組みとして、滋賀県全域の農機具の買い取りを実施。近江商人の"三方よし"の精神を大切に、公正な取引と地域社会への貢献を心がけている。
「お客様とのコミュニケーション」では、ニーズを把握し最適な商品を案内するため、元気に笑顔で利用者にあいさつを心がけ、世間話などを通じて積極的にコミュニケーションをとってきた。2013年から就任している"個性的でユーモアのある"と評判の滋賀店の店長との会話を目当てに来店する利用者も少なくない。

同店は今後も、滋賀県内の地域に密着した店舗として、地域の農業に関する情報を積極的に収集。最新の農機具や技術を学びながら、効果的な農機具の活用方法などを提供していく。また、店舗のさらなる成長と継続的なサービス向上のため、積極的に人材育成に力を入れることで、「農機具の専門知識」と「お客様ファーストの意識」を持ったスタッフを育成していく。
重要な記事
最新の記事
-
【26年度畜酪決着の舞台裏】加工補給金上げ12円台 新酪肉近で全畜種配慮2025年12月22日 -
配合飼料供給価格 トン当たり約4200円値上げ 2026年1~3月期 JA全農2025年12月22日 -
鳥インフルエンザ 岡山県で国内8例目2025年12月22日 -
【今川直人・農協の核心】農協の農業経営をめぐる環境変化(3)2025年12月22日 -
日本産米・米加工品の輸出拡大へ 意見交換会「GOHANプロジェクト」設置 農水省2025年12月22日 -
令和7年度スマート農業アクセラレーションサミット開催 JA全農2025年12月22日 -
「JA全農チビリンピック2025」小学生カーリング日本一は「軽井沢ジュニア」2025年12月22日 -
農政無策【森島 賢・正義派の農政論】2025年12月22日 -
【人事異動】ヤマタネ(2026年1月1日付)2025年12月22日 -
国産食肉シンポジウム「国産食肉が食卓に届くために」開催 日本食肉消費総合センター2025年12月22日 -
岡山県鏡野町と「災害時における無人航空機による活動支援に関する協定」締結 福田農機2025年12月22日 -
「英国The Leafies 2025」粉末緑茶「あらびき茶」が金賞受賞 鹿児島堀口製茶2025年12月22日 -
「かごしまスマートファーマー育成セミナー」令和7年度の受講生募集 鹿児島県2025年12月22日 -
日本トリム 農業用電解水素水整水器を活用 いちご「肥後こまち」販売開始2025年12月22日 -
宅配インフラ活用 地域を見守り子育て応援 九十九里町と連携協定 パルシステム千葉2025年12月22日 -
大分県大分市佐賀関大規模火災お見舞い金100万円を拠出 コープデリ2025年12月22日 -
新春は「いちごと洋梨のケーキ」丹頂鶴をフルーツで表現 カフェコムサ2025年12月22日 -
障害者雇用支援のエスプールと持続可能な農業モデル構築へ概念実証を開始 食べチョク2025年12月22日 -
滋賀県日野町と農業連携協定 生産地と消費地の新たな連携創出へ 大阪府泉大津市2025年12月22日 -
ブラジルCOP30から世界の気候危機を知る 現地イベント報告 パルシステム連合会2025年12月22日


































