森林資源量の計測に特化 小型のバックパック型LiDAR計測システム販売開始 マプリィ2023年6月21日
地理空間情報アプリプラットフォームサービス「mapry」を提供するマプリィは、立木資源量の調査・地形情報・森林由来のCO2 吸収量/炭素蓄積量を安価で簡単に計測・解析できる、歩行型LiDAR 計測システム「mapry LA03」の販売開始した。
「mapry」は、測量・林業・防災・農業・建設に関わる人に向けたサービス。測量機器費用の負担や機器操作・解析が難しくハードルの高かった三次元データなどの取得、解析や活用を容易に行えるソリューションを提供している。
無料の三次元解析PC アプリ「mapry PC版」で、誰でも簡単に解析でき、計測所要時間は1ヘクタールあたり15分程度。GNSS/RTK レシーバー（オプション）を取り付けて計測できる。
利用の際は、「mapry 林業」などいずれかのアプリケーション契約が必要。リュックに取り付けて計測することもできる。歩行型LiDAR 計測システム「mapry LA03」は24万7500円（税込）。
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