衛生管理と業務効率化を提案「第35回国際農業機械展 in 帯広 2023」初出展 ケルヒャー2023年6月29日
清掃機器の最大手メーカー独ケルヒャー社の日本法人、ケルヒャー ジャパンは7月6日~10日、北海道帯広市の特設会場「北愛国交流広場」で開催の「第35回 国際農業機械展 in 帯広 2023」に初出展する。
エコモード機能で燃料を節約し、清掃コストを削減 (温水高圧洗浄機 HDS10/19M)
日本の農業は、農業従事者の高齢化や担い手不足が深刻化するなか、GPSやICT(情報通信技術)、ロボット技術等を活用したスマート化が進んでいる。5年ぶりの開催となる同展は、最新鋭の農業機械や関連施設が展示され、15万人の来場者が見込まれている。
初出展となるケルヒャー ジャパンは、農業・畜産業向けの業務用清掃機器を多数展示し、清掃面で高い衛生管理レベルと業務効率化を適える製品・ソリューションを提案。農業・畜産業おける清掃のメリットとして、①農業機械・農具の洗浄によりメンテナンスコストを削減し経済的利益を増加、②微粒子や関連害虫を除去し感染の連鎖を裁断、③従業員の省力化と健康リスクの軽減の3点が期待できる。
これまで同社製品の導入事例として、「温水高圧洗浄」によるトラクターなど大型農機の洗浄、「大水量冷水高圧洗浄機」による養豚施設の洗浄や、「温水除草システム」による薬剤を使わない除草などが挙げられる。
農薬を使わない温水除草システム (温水高圧洗浄機HDS1000 DE WEED+専用ノズル)
◎展示予定製品
・冷水・温水高圧洗浄機
・温水除草システム
・プロ用ガーデンツール
・インダストリアルスイーパー
・産業用バキュームクリーナー
・バッテリー製品各種
重要な記事
最新の記事
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(1)2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(2)2025年4月30日
-
アメリカ・バースト【小松泰信・地方の眼力】2025年4月30日
-
【人事異動】農水省(5月1日付)2025年4月30日
-
コメ卸は備蓄米で儲け過ぎなのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月30日
-
米価格 5kg4220円 前週比プラス0.1%2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ防止対策徹底を 農業倉庫基金理事長 栗原竜也氏2025年4月30日
-
米の「民間輸入」急増 25年は6万トン超か 輸入依存には危うさ2025年4月30日
-
【JA人事】JAクレイン(山梨県)新組合長に藤波聡氏2025年4月30日
-
【'25新組合長に聞く】JA新潟市(新潟) 長谷川富明氏(4/19就任) 生産者も消費者も納得できる米価に2025年4月30日
-
備蓄米 第3回は10万t放出 落札率99%2025年4月30日
-
「美杉清流米」の田植え体験で生産者と消費者をつなぐ JA全農みえ2025年4月30日
-
東北電力とトランジション・ローンの契約締結 農林中金2025年4月30日
-
大阪万博「ウガンダ」パビリオンでバイオスティミュラント資材「スキーポン」紹介 米カリフォルニアで大規模実証試験も開始 アクプランタ2025年4月30日
-
農地マップやほ場管理に最適な後付け農機専用高機能ガイダンスシステムを販売 FAG2025年4月30日
-
鳥インフル 米デラウェア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年4月30日
-
埼玉県幸手市で紙マルチ田植機の実演研修会 有機米栽培で地産ブランド強化へ 三菱マヒンドラ農機2025年4月30日
-
国内生産拠点で購入する電力 実質再生可能エネルギー由来に100%切り替え 森永乳業2025年4月30日
-
外食需要は堅調も、物価高騰で消費の選別進む 外食産業市場動向調査3月度 日本フードサービス協会2025年4月30日