プラスチックリデュース製品第4弾「エコVF-APダイスシリーズ」新発売 エフピコチューパ2023年8月1日
農産パック・農産フィルムなど総合食品容器メーカーエフピコチューパは7月31日、容器の省資源化により約30%のプラスチック使用量を削減する「エコVF-APダイスシリーズ」を発売した。
エコVF-APダイスシリーズ
同社は、環境負荷の低い容器への要望を受け、脱プラ製品として紙素材を使った「紙ベジシリーズ」のほか、プラスチック使用量を削減することでCO2排出量を削減できる「シンプルパック」や「ペコペット」を製品化。また、既存製品「GPRシリーズ」の軽量化製品「エコGPRシリーズ」などプラスチックリデュース製品の開発に力を入れている。
エフピコグループとしても、1990年から「エフピコ方式のリサイクル」による、回収した使用済み容器やペットボトルの再製品化を行い、環境配慮への取り組みを続けている。
新製品は、プラスチックリデュース製品への取り組みとして、既存製品の中でも好評の「VF-APダイスシリーズ」を軽量化し、エフピコチューパのプラスチックリデュース製品第4弾となる「エコVF-APダイスシリーズ」。内容物の保護を維持しながら、プラスチック使用量の削減を最大化することを目指し、既存製品に比べ最大約30%のプラスチック使用量を削減する。
◎「エコVF-APダイスシリーズ」製品の特長
・既存製品と比較して最大約30%の軽量化を実現。
・立体的な形状により、陳列の際にボリューム感の演出が可能。
・青果物に必要な通気性は天面の4穴と側面の通気ダクトによって確保。
・リサイクルペットボトルを原料としたエコAPET素材を使用。
「エコVF-APダイスシリーズ」概要
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