個人利用に低価格で軽量アシストスーツ「サポートジャケットBb+Air」新発売 ユーピーアール2023年8月24日
ユーピーアールは、低価格で軽量の店舗販売専用アシストスーツ「サポートジャケットBb+Air」を発売。8月24日~26日、幕張メッセで開催の「第59回 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2023」で展示し、実際に試着体験できる。

同社は、2010年にアシストスーツ開発に着手し、2016年から第二の背骨Bb+(バックボーンプラス)で背骨と腰を理想的な姿勢へ誘導しながら腰ベルトで身体を支える「サポートジャケットBb+」シリーズを販売開始。これまで、多くの企業でアシストスーツが導入されてきたが、プライベートでの個人利用には価格のハードルが高かった。
これまで様々な現場に寄り添った製品開発に取り組んできた同社は、その知見を活かし、第二の背骨Bb+(バックボーンプラス)の機能は維持しながら腰ベルトをなくした、低価格で重量は約400グラムと軽量な「サポートジャケットBb+Air」を開発した。
サポートジャケットBb+Air 背面
「サポートジャケットBb+」シリーズの最大の特徴は、外骨格である第二の背骨Bb+(バックボーンプラス)で、装着者自身の背骨を支え、良い姿勢に導きながらアシストする点。
太もも裏の「マッスルベルト」と、肩ベルトからバックボーン上部と繋がっている「Bbベルト」で、良い姿勢を維持しながら前傾や持ち上げ、立ち上がりをアシストする。
バックボーンは取り外し、布(生地)部分を洗濯ネットに入れて洗濯が可能。従来の「サポートジャケットBb+」シリーズにあった腰ベルトをなくしたことで、ツナギ服でも腰ベルトのずれ上がりを気にせず装着できるようになった。
また、腹部の締め付けをなくし、身体への接触面積を最小限に抑えることで、開放感と高い快適性を実現。手持ちのコルセットや腰痛ベルトとも併用できる。
「サポートジャケットBb+Air」は、1サイズで男女兼用、適用身長は150cm~190cm。メーカー希望小売価格1万2800円(税込)。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(169)食料・農業・農村基本計画(11)世界の食料輸出市場と主要輸出国の動向2025年11月22日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(86)無機化合物(求電子剤・銅)【防除学習帖】第325回2025年11月22日 -
農薬の正しい使い方(59)生態に合わせた害虫防除の考え方【今さら聞けない営農情報】第325回2025年11月22日 -
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 府内のミカン園などで初確認 京都府2025年11月21日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】経済統計は見方と使い方が肝要 国富の中の格差に目を2025年11月21日 -
農業法人「奥松農園くにさき」が破産 負債5.5億円 補助金事業の施設に海水侵入2025年11月21日 -
国産米重視が83.4%「2025年お米についてのアンケート調査」日本生協連2025年11月21日 -
シャインマスカット苗の「違法販売」防げ 注意喚起、商品削除...農水省とフリマ業者、対策に注力2025年11月21日 -
AI×アジャイルでアプリ開発 JAグループ若手が成果発表「Nexus Craft Lab 2025」2025年11月21日 -
(462)穀物が育んだ人類の知恵【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年11月21日 -
JA常陸「茨城県産 笠間の栗」予約販売中 JAタウン2025年11月21日 -
濃厚な甘さとフレッシュな果汁「国産温州みかんフェア」21日から開催 JA全農2025年11月21日 -
食べて知って東北応援「東北6県食材フェア」22日から開催 JA全農2025年11月21日 -
百名店監修みやぎ米レシピを提供 デリッシュキッチン・食べログとコラボ JAグループ宮城2025年11月21日 -
若手職員がキャリア自律を考える「3県合同キャリアワークショップ」開催 JA愛知信連2025年11月21日 -
JA三井リース ベイシア前橋みなみモール店のオンサイトPPA事業者として参画2025年11月21日 -
農林水産業の持続的発展へ金融・非金融で支援 サステナブル・ファイナンスは10兆円超 農林中金2025年11月21日 -
「乾田直播栽培技術標準作業手順書」新たな地域版6編を公開 農研機構2025年11月21日 -
「えひめ・まつやま産業まつり-すごいもの博 2025-」出展 井関農機2025年11月21日 -
半導体用プロセスケミカル企業AUECC社 買収に合意 住友化学2025年11月21日


































