長澤まさみ出演CM『クボタが支える スペイン農業』篇 26日からオンエア2023年8月25日
クボタは、女優の長澤まさみさんを起用した企業テレビCMの最新作『クボタが支える スペイン農業』篇(30秒)を8月26日からオンエアする。
企業CM『クボタが支える スペイン農業』篇から
同CMシリーズは、クボタが長期ビジョン「GMB2030」で掲げる『豊かな社会と自然の循環にコミットする"命を支えるプラットフォーマー"』を表現するCMシリーズの第2弾。長澤さんが目覚めると、そこは「○○」だったという設定のもと、その国の人々の暮らしを支えるクボタの姿を、現地の生活者の視点を通じて伝える。
シリーズ第1弾で、タイの農家の娘として暮らしていた長澤さんが次に目覚めたのはスペイン。地元で愛される食堂を切り盛りするなど現地の生活に溶け込みながらも、ゆったりとシエスタ(長いお昼休憩)を楽しむ地元の農家たちの豊かな暮らしぶりに驚く。さらに、農家のゆとりを支えているのは、ICTで農業のスマート化を支えるクボタのソリューションであることに気づく。
クボタは、環境規制の厳しい欧州で、作物の状況に応じて農薬の散布量を調整することで使用量を削減。またトレーサビリティの向上に欠かせない作業記録の管理をシステム化するなど、効率的かつ精密な農業経営を実現することで、環境負荷や作業負荷の低減にも貢献していることをCMで伝えている。
クボタの欧州におけるスマート農業ソリューション
クボタは1974年にフランスに拠点を開設以来、先進的な農業ソリューションを求める欧州のニーズに適応しながら事業を拡大。近年では、環境負荷の低減、働く人々の安全や健康を考慮した持続可能かつ効率的な農業を支援するため、ICTを活用したスマート農業ソリューションの開発を進めている。
例えば、ブドウやオリーブ、リンゴなどの果樹栽培における薬剤散布のスマート化により、薬剤使用量を最適化することで作物や土壌への環境保全、作業記録のデータ化による事務作業の省力化など、生産性・品質向上に取り組んでいる。さらに、欧州のトラクタキャビンの保護レベルで、最も厳格なカテゴリ4に対応したモデルを発売。粉じんやエアロゾルによる作業者の健康被害リスク低減にも取り組んでいる。
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